秋元才加&野呂佳代“女の園”ではどう生き抜く?AKB48時代の策明かす


【秋元才加・野呂佳代/モデルプレス=6月15日】女優の秋元才加が、タレントの野呂佳代と遼河はるひ、脳科学者の中野信子氏とともに15日、都内にて行われたNetflixオリジナルドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のスペシャルトークイベントに登壇。イベントでは一般OL30名を招き、元48グループの秋元と野呂、元宝塚歌劇団の遼河が中野氏の分析とともに「女の園におけるサバイバル術」についてトークを展開。中野氏が「群れと派閥を特定せよ!」と伝授した場面では、AKB48グループ時代にチームKのキャプテンを務めていた秋元が「群れとか派閥とかはそんなに無かったんですけど」と前置きし、「誰と誰が仲良いとかを大体把握した上で、このグループにはこの子が言った方が効くんだろうなっていうのを自然と選んでたと思う」とキャプテン術を明かした。

「女の園におけるサバイバル術」についてトークを展開した秋元才加(右)、野呂佳代(C)モデルプレス
「女の園におけるサバイバル術」についてトークを展開した秋元才加(右)、野呂佳代(C)モデルプレス
◆AKB48チームK時代の戦略は?

また、「佳代ちゃんって人当たりが良いのと調子が良いので、結構難しいお願いごとを上層部に言う時に投入したりしてました」と野呂は大事なポジションを担っていたようで、野呂も「客観的に人を見ることがある意味得意だったりするんで」と頷き。

秋元才加(C)モデルプレス
秋元才加(C)モデルプレス
野呂佳代(C)モデルプレス
野呂佳代(C)モデルプレス
「後輩に何か伝えるときは宮澤佐江ちゃん、絶対決め打ちで行きたいときは大島優子」と状況によって、頼るメンバーを変えていたという秘策を披露すると、中野氏は「リーダーとして能力が高い。どちらかというと男性っぽい」と秋元のリーダーシップを評価していた。

◆秋元才加、野呂佳代のサバイバル術

同作は、過去にしでかしたちょっとの過ちで、突然女性刑務所に入ってしまったアラサー女子の主人公・パイパーが、強烈キャラの囚人たちの間で果敢に生き残っていくサバイバルコメディ。塀の中で笑いあり、涙あり、熾烈なバトルや刺激的な関係も描かれる。

(左から)野呂佳代、遼河はるひ、秋元才加、中野信子氏(C)モデルプレス
(左から)野呂佳代、遼河はるひ、秋元才加、中野信子氏(C)モデルプレス
イベントではドラマの中のシーンを見ながら、中野氏が「女の園におけるサバイバル術」としてこのほか、「群れのボスを見極めよ!」「とはいえ、ボスの一番のお気に入りにはなるな!」とアドバイス。

自分が主人公の立場だったらどうするかを問われた秋元は、「半年間どこにも群れずに、肯定も否定もせずリサーチしていくかな」と冷静な視点を見せ、「私は結構石橋叩いて渡るタイプなので、全員の5番目くらいの仲良しくらいでいたい。付かず離れずアベレージの状態」と友人との付き合い方を告白。

遼河はるひ(C)モデルプレス
遼河はるひ(C)モデルプレス
中野信子氏(C)モデルプレス
中野信子氏(C)モデルプレス
一方、野呂は、コミュニティのボスの「お気に入りにはなりたい」としながらも、「夢を持ちながら周りをよく見ている感じですかね」と言い、「懐に入るのが上手」と自信。

(左から)野呂佳代、遼河はるひ、秋元才加、中野信子氏(C)モデルプレス
(左から)野呂佳代、遼河はるひ、秋元才加、中野信子氏(C)モデルプレス
遼河も「(人のこと)見てるよね!」と野呂の観察眼を褒め、中野氏は野呂を「最も女性らしい脳の持ち主」と分析。秋元が「私そういうのない」と言うと、野呂は「才加は自分しか見えてないときもあるし、優しい所もたくさんあるから自分っていう所がブレないのは憧れますけどね」と褒め返し、お互いのスタンスに尊敬の目線を向けていた。(modelpress編集部)

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