【モデルプレス＝2022/04/17】日向坂46の富田鈴花が16日、メンバーの松田好花がパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」（ニッポン放送／毎週土曜よる10時～）に代理パーソナリティとして出演。松田へのメッセージや、グループ卒業を発表している渡邉美穂への想いを伝えた。

◆富田鈴花、松田好花からのメッセージに涙

5日に新型コロナウイルスに感染したことが発表された松田。同放送の収録時は療養期間中であったことから、富田が代理出演した。

番組冒頭では、松田から届いたメールを紹介。「この度は番組に穴を開けてしまうことになり申し訳ないです」「今代打として全うしてくれているであろう富田鈴花だったら、楽しくやってくれるだろうなという安心感と、1リスナーとしてすごく楽しみにしてしまっている私がいます。パーソナリティすーじー頼んだぞ！」という松田からのメッセージを代読した富田は、言葉を詰まらせながら「どうしよう泣きそう…読めない」と吐露。

メールを読み切ると、「体温上がりましたね…。ありがとう好花！今日は好花の代わりに頑張るね」と代理パーソナリティとしての意気込みを伝えていた。

◆富田鈴花、卒業発表の渡邉美穂への想い明かす

また、7thシングル「僕なんか」（6月1日発売）のトークでは、今作をもってグループ卒業を発表している渡邉への想いを告白する場面も。

「2期生で卒業するメンバーは初めてで…。お互いのお家にいっぱい遊びに行ったりしたんですよ、美穂とは」と同期である美穂との関係性を明かした富田は、「（渡邉が）卒業した後も、日向坂46とどこか違うお仕事で一緒になる機会とかあったらいいなと思いますし、とにかく美穂は簡単な言葉で言っちゃうとみんなに優しい、みんなが信頼してるメンバーで。もちろんみんなのことを信頼してるし絆も深いと思うんですけど、美穂は自分の身を削ってまで人と人との繋がりを大事にする気持ちが人一倍強い」と渡邉の人柄を説明。

続けて、「私も美穂みたいになりたいなって何度も思いましたし、美穂みたいな富田鈴花になりたいなって思います！日向坂に残してくれたものをこれからも私たちが発信していけたらと思います」と想いを明かしていた。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送



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