【モデルプレス＝2021/12/28】アイドルグループ・私立恵比寿中学が28日、年末恒例のワンマンライブ「私立恵比寿中学 大学芸会2021～Reboot～」を東京ガーデンシアターにて開催した。

◆私立恵比寿中学、9人で圧巻パフォーマンス

27日と28日の2日間に渡り開催された同公演。

新メンバー初の長尺・ダンスパートもあるライブとなり、オープニングVTRでは9人体制ライブへの期待感を誘うような演出がされた。

「イヤフォン・ライオット」でスタートすると、続く「Family Complex」では新メンバー3人のパートを今回のライブのために岡崎体育が書き下ろした新バージョンで披露。「ちちんぷい」「オメカシ・フィーバー」とアゲ曲で序盤戦を攻める。

最初のMCからメンバーそれぞれ個性あふれる自己紹介を経て、「頑張ってる途中」へ。藤井校長のミッションVTRで会場を和ませ、9人体制初の「サドンデス」、そして昨年の大学芸会で初披露された「イエローライト」を安本含む9人体制でパフォーマンスした。

「君のままで」からは、メンバーがユニットに分かれて「フユコイ」「アンコールの恋」を披露。続くDANCE INTERパートでは今回のライブの見せ場のひとつとなった圧巻の激しいダンスパフォーマンスから、そのまま「EBINOMICS」へ。「HOT UP！！！」まで一気に駆け抜けた。

「わたしたちはみなさんの元気の源になれてますか？」という真山りかのMCの後には、「YELL」「スーパーヒーロー」「星の数え方」でエモーショナルに見せる。

そして「仮契約のシンデレラ」「スターダストライト」「感情電車」というエビ中の代表曲ともいえるパートも見事に9人の新バージョンで披露した後、「ジャンプ」で魅了した。

本編最後は「9人で9つの色、見てください」という中山のコメントから「なないろ」へ。アンコールでは、「この9人になってもこの曲で運命と戦い続けます」という真山のコメントで「響」を披露した。

ラストMCでは、桜木心菜が「あともう1曲やりません？」と無邪気にコメントし、周りを慌てさせる場面も。その後は、柏木ひなたから2022年2月12日のファンクラブイベント（パシフィコ横浜 国立大ホール）および4月からの全国の春ツアーの開催も発表され、会場は興奮のうちに大学芸会2021の幕は閉じた。（modelpress編集部）

◆「私立恵比寿中学 大学芸会2021～Reboot～」12月28日公演セットリスト

1.イヤフォン・ライオット
2.Family Complex
3.ちちんぷい
4.オメカシ・フィーバー
5.SHAKE!SHAKE！
6.頑張ってる途中
7.サドンデス
8.イエローライト
9.君のままで
10.フユコイ
11.アンコールの恋
12.EBINOMICS
13.イート・ザ・大目玉
14.HOT UP！！！
15.YELL
16.スーパーヒーロー
17.星の数え方
18.仮契約のシンデレラ
19.スターダストライト
20.感情電車
21.ジャンプ
22.なないろ

EN1.えびぞりダイヤモンド！！
EN2.自由へ道連れ
EN3.響
EN4.Anytime, Anywhere

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