知らなければ後悔する!正しい日焼け止めの選び方


【美容/モデルプレス】もうすぐ夏本番ですね。そんな時期に女子が気になるのが「日焼け」ではないでしょうか。そして日焼けを防いで美白肌を維持するために、日焼け止めは必需品ですが、自分にあった日焼け止めが選べていないと肌荒れを起こす危険性も。そこで今回は、自分にぴったりの正しい日焼け止めの選び方をご紹介します。

知らなければ後悔する!正しい日焼け止めの選び方(photo by nuzza11/ Fotolia)
知らなければ後悔する!正しい日焼け止めの選び方(photo by nuzza11/ Fotolia)
♥日焼け止めとは

紫外線をブロックすることを目的に作られた化粧品で、日焼けの炎症を防ぐこと、肌の老化を防ぐことを役割としています。

♥日焼け止めは「いつ」「どこに」使うかで選ぶ

まず、日焼け止めを選ぶ前に、いつ、どこに使用するのかを明確にしましょう。

用途によって最適な日焼け止めを選ぶことが大切ですよ。

♥外で使うなら「SPF」と「PA」が高いものを選ぶ

用途によって使い分ける(Photo by Sundraw)
用途によって使い分ける(Photo by Sundraw)
毎日の生活で使うなら、SPF30/PA++以下で十分。

レジャーなど、外の日差しの強い場所で使うならSPF50+/PA+++~PA++++が効果的です。

ちなみに「SPA」とは紫外線の中の「UV波」からお肌を守る効果の指標。

「PA」は「UVA波」からお肌を守る効果の指標です。

♥顔に使うなら、日中美容液を、身体に使うなら、さらっとしたタイプを

顔に体用の日焼け止めはNG(photo by Igor Mojzes/Fotolia)
顔に体用の日焼け止めはNG(photo by Igor Mojzes/Fotolia)
顔に使うなら、肌に優しい、美白や保湿などスキンケア効果のある美容液、体に使うなら、さらっとした伸びのよいジェルタイプ、クリームタイプ、スプレータイプがおすすめですよ。

顔の皮膚は体に比べてデリケート。

顔用日焼け止めのほうが、体用より肌に優しいつくりになっているので、顔用を体に使うのは問題ありませんが、体用を顔に使うのは避けるようにしましょう。

♥去年開封した日焼け止めはNG

去年開封して余っている日焼け止めは、基本的に使わないほうが良いですよ。

日焼け止めを化粧品の一部として考えると、化粧品は未開封で3年、開封後は1年を期限としています。

これは空気中の雑菌の混入や、二次汚染による品質が低下している可能性があるためなのですよ。

肌荒れの原因になってしまう恐れもあるため日焼け止めは、シーズンごとに使いきるようにしましょう。

いかがでしたか。

用途やお肌に合わせた正しい選び方で、日焼け止めを使い、紫外線に負けない美白肌を目指しましょう。(modelpress編集部)

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