【スキンケア・美白／モデルプレス】昔から「色の白いは七難隠す」と言われるほど、白い肌は美しいもの。紫外線が強くこれからの季節に備えて、美白ケアをスタートしましょう！

♥日焼け止めは必須

5月~8月は一年の中でも最も紫外線量が多くなる季節です。

紫外線対策をしていないと、あっと言う間にお肌にダメージが蓄積されてしまいます。

紫外線ダメージの怖いところは、蓄積されたダメージは今すぐではなく数年後に一気に現れること。肌の奥にまで到達したダメージはシミ、シワ、肌の老化として数年越しに現れるんです。

もちろん日焼けによる炎症などもお肌には大きな負担。今も将来も、後悔しないようにしっかり日焼け止めを使用しましょう。

【日焼け止めの選び方】

通勤や通学など、外に出て紫外線を浴びている時間がそれほど長くない場合は、SPF20～30程度で十分。

海やレジャーなどで紫外線の強い所で長時間過ごす場合は、SPF50の紫外線カット効果の強いものを使うようにしましょう。

「まとめて一番強いSPF50のものを使っておけばいいんじゃない？」と思われがちですが、やはり紫外線カット効果が高いものはお肌への負担も大きくなります。

用途に合わせて日焼け止めを使い分けるようにしましょう。

♥保湿はお肌のバリア機能を高める“守りのケア”

美白ケアと言うと、美白機能のある化粧品を使ったり、紫外線ケアばかりに注目しがちですが、やはり基本は保湿です。

保湿はお肌を健康に保ち、ターンオーバーを正常に促し古い角質による肌のくすみを防いでくれるので、なめらかな美白肌には欠かせません

そして一番大切なのが、お肌のバリア機能。十分な保湿ケアでお肌が健康に保たれることによって、紫外線などの外的刺激の影響を受けにくくすることができるんです。

紫外線を受けるとお肌が乾燥しやすくなるので、夏でもスキンケアは保湿をしっかりと行ってくださいね。

♥美白化粧品は根気よく使う

紫外線の季節がやってくると、美白化粧品も多く発売され始めます。

しかし、ここで注意したいのでが美白化粧品に即効性を求め、短期間の使用で効果が出ないと諦めてしまわないこと。

お肌のターンオーバーは約1か月ほどのサイクルで行われると言われているため、美白化粧品の効果を実感できるのも、ターンオーバーの周期で古い角質が新しい角質に生まれ変わってからになります。

すぐに諦めてしまわず、最低でも１カ月がしっかりと使用しましょう。

美白化粧品は化粧水や美容液を同じメーカーで揃えなくても問題はありません。

同じメーカーのラインで使うと相性がよく相乗効果を期待できるというメリットもありますが、自分のお肌に合うものを使用することが大切ですよ。

いかがでしたか？

夏だからこそ、透き通った白いお肌になりたいですよね。お肌には厳しい季節になりますが、しっかりケアして、余裕の美白肌をキープしましょう。（modelpress編集部）