三代目JSB今市隆二、大トリにふさわしい極上のステージ披露


【モデルプレス=2021/07/19】三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二が、18日に横浜アリーナにて行われた『J-WAVE LIVE 2021』に出演。大トリにふさわしい極上のステージを披露した。

今市隆二/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
今市隆二/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
FMラジオ局J-WAVE(81.3FM)で、17日と18日の2日間、夏のはじめのライブイベント『J-WAVE LIVE 2021』が横浜アリーナにて新型コロナウイルス感染症対策を行った上で開催された。音楽シーンのフロントラインで活躍するアーティスたちを迎えた同イベントは、2日間でのべ1万人を動員し、好評のうちに幕を閉じた。今回、その最終日となる18日の開催レポートをお届け。出演者は、今市、秦基博、Vaundy、緑黄色社会、レキシ、eill(オープニングアクト)の6組。

◆eill、音楽ファンの“スイッチ”を入れる大役を果たす

eill/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
eill/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
オープニングアクトはeill。ドラマに起用され注目を集める「hikari」からライブはスタートした。一音一音を丁寧に歌い、ホールに反響するロングトーンが印象的だ。サビの高音がクセになる「踊らせないで」など4曲で、横浜アリーナに集まった音楽ファンの“スイッチ”を入れる大役を果たした。

◆緑黄色社会「J-WAVE LIVE」初登場

緑黄色社会/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
緑黄色社会/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
「J-WAVE LIVE」初登場となる緑黄色社会。ボーカル・長屋晴子の透き通るのびやかな歌声とフレッシュなバンドサウンドが会場をあたためる。「いい夏にしましょう!一緒に音楽しましょう!」とメンバーが語りかけると、その声に応えるように場内から拍手が沸き起こった。最後はヒットナンバー「Mela!」で盛り上げ、一番手として観客に存在感を刻みこむステージを見せた。

◆Vaundy、多彩な才能で魅了

Vaundy/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
Vaundy/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
2組目のVaundyは、「東京フラッシュ」「不可幸力」といった彼の名を音楽シーンに広めた楽曲から、ポップな新曲「花占い」、バンドサウンド「怪獣の花唄」と、低音のラップから伸びやかなハイトーンまで、多彩な才能を味わえるステージとなった。会場の空気は曲ごとに変わり、普段からセルフプロデュースをする彼の色に横浜アリーナが染まっていく。ラストは歌唱の魅力が胸を打つ「しわあわせ」で締めくくった。

◆秦基博、唯一無二の美声

秦基博/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
秦基博/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
続いては、「J-WAVE LIVE」14年連続出演となる秦が登場。この日は弾き語りだった。「ひまわりの約束」から始まったステージは、3曲目「Raspberry Lover」ではループマシンでリズムを刻み、ギター一本で演奏していることを忘れるほど、表情豊かな音色を奏でていく。終盤は「鱗(うろこ)」「泣き笑いのエピソード」と続き、秦の唯一無二の美声と、楽曲の持つストーリーに酔いしれるライブとなった。

◆レキシ、タイムトリップを仕掛ける

レキシ/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
レキシ/撮影:Tsukasa Miyoshi(Showcase)(提供写真)
横浜アリーナにホラ貝が鳴り響くと、レキシが仕掛けるタイムトリップがスタート。「大奥」から始まるラビリンスは江戸時代~平安時代~縄文時代(狩り)から弥生時代(稲作)、そして息つく間もなく戦国時代へと突入。ラストは飛鳥時代を、今回はステージに登場したキュートなイルカと共に楽しんで現代へと帰還。あっという間の6曲ノンストップ展開だったが、黄金色に輝く稲穂は立派に実って、横浜アリーナを埋め尽くしていた。

◆今市隆二、大トリにふさわしい極上のステージ

同イベントのラストを飾るのは今市。80’sサウンドを取り入れた新作ナンバーを中心に、6人のダンサーとともに踊りながらの歌唱で、会場の熱を高めていく。アンコールは、「J-WAVE LIVE」初登場時から磨き上げてきた「ALL LOVE」。進化を続ける今市の“今”が感じられる、大トリにふさわしい極上のアクトだった。(modelpress編集部)

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