「えのき麺」が優秀!ダイエット効果とアレンジレシピ


【えのき麺/モデルプレス】白くてひょろっとしている「えのき茸」。お味噌汁の具や炒め物の具材としてよく使われ、スーパーで比較的安く買える優秀な食材ですが、実はダイエットにも効果抜群!細長いことから麺の代用品として使えるんですよ。そこで今回はえのきを麺に見立てた「えのき麺ダイエット」の魅力とやり方をご紹介します。

えのきだけとしめじとエリンギの当座煮/Kakei.R
えのきだけとしめじとエリンギの当座煮/Kakei.R
◆麺と比べて食物繊維豊富&低カロリーな「えのき麺」

えのきには、腸内をキレイにする働きがある水溶性食物繊維と、腸を刺激して排出を促す不溶性食物繊維が豊富。そのため、最近便秘気味な人にはぴったりな食材なんです。

そして、実は非常に低カロリーな食材。100グラムあたりたったの22キロカロリーとたっぷり食べても体に悪影響を及ぼさないんです。

さらに食物繊維が体の中でゆっくり消化する働きがあることから腹持ちを良くしてくれるのも魅力的ですね。

ただし、慢性的な便秘気味な人はさらに深刻化させてしまうことがあるので、食べ過ぎには注意してくださいね。

◆えのき麺には脂肪分解効果が!

えのきに含まれている「キノコキトサン」は脂肪を分解し、中性脂肪を減少させる働きがあります。

さらに腸内をコーティングする働きがあることから、油分吸収を防ぎ排出を促す効果があるのだとか。

また、脂肪を燃やす効果がある「えのきタケリノール酸」も豊富なので内蔵脂肪を減らす効果もあるようです。

脂っこいものを食べる時は、必ずきのこを食べるようにしましょう。

◆実際に「えのき麺」を作ってみよう!

ダイエット効果抜群なえのきを使って手軽に食べられるえのき麺を作ってみましょう。

作り方は簡単。えのきの石づきを取ったらあとはバラバラにほぐすだけ。

ほぐすことで1本1本が麺のようになり、食べやすくなりますよ。

◆えのき麺をパスタに見立てて

高カロリーになりがちなパスタでも、えのきを代わりに使えばヘルシーに大変身。糖質も低くなるので罪悪感も減ることでしょう。

どうしても小麦粉の麺が食べたいときは、少量のパスタにえのき麺をまぜるようにしてくださいね。

◆えのき麺をそうめんに見立てて

ツルツルとした喉ごしから、気づけばたくさん食べてしまうそうめんでも、えのきなら安心ですね。

ただし、えのきは消化しにくいため、よく噛んで食べるようにしてくださいね。

◆えのき麺を使ってまぜそば風に

腹持ちをもっと良くしたいのであれば、ネバネバ食品と一緒に食べるのがオススメ。

納豆の粘り成分には水溶性食物繊維が豊富。そのため、腸内で糖や脂肪の吸収を穏やかにして、満腹感を持続させる効果がありますよ。

さっぱりとしためんつゆと一緒に食べるようにしたいですね。

いかがでしたか?

今回は低カロリーでダイエット効果も抜群なえのき麺をご紹介しました。

カットしてほぐすだけなのでカンタンに出来ちゃうえのき麺。

ぜひえのき麺でダイエットに挑戦してみてくださいね。(modelpress編集部)

1枚目画像:Kakei.R:https://www.flickr.com/photos/rarei/8865554015/

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