青木源太アナが今年心奪われたイケメン4人 関ジャニ∞横山裕の“変化”で沼オチ、イケメンの条件とは


【モデルプレス=2020/12/26】今年10月よりフリーに転身し、活動の幅を広げる青木源太アナウンサー(37)。日本テレビの局アナ時代から、ジャニーズタレントをはじめとするイケメンへの愛が深く、番組やSNSを通じて発信する言葉は多くの“イケメン好き”たちの共感を呼んできた。モデルプレスインタビューでは、そんな青木アナが考えるイケメンの条件、そして今年青木アナの心を奪ったイケメンについて聞いた。

青木源太アナウンサー(C)モデルプレス
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◆「イベント司会者として日本一に」“コンテンツの魅力発信力”を武器に

― フリー転身後、これまでにないジャンルのお仕事にも挑戦されていらっしゃいますが、転身後の率直な心境をお聞かせください。

青木:毎日刺激的で楽しいです。日々新しい場所で新しい人とお仕事することに刺激があるので、それを力に変えて成長していきたいなと常々思っています。今まで局アナという立場だったので、その枠を越えた他局の仕事やラジオ、ウェブ動画の仕事など、いろいろなジャンルに挑戦させてもらって刺激的です。

― とくにやりがいを感じるお仕事は?

青木:フリーになったときに「イベント司会者として日本一になりたい」という思いがありましたので、イベント司会者は自分のベースとして頑張っていきたいです。フリーになって思うのは、“「また青木アナと仕事がしたい」と思ってもらいたい”ということ。まだあまり日は経っていないですが、何度か同じ方とお仕事をさせてもらうこともあって、それが一番うれしいですね。

青木源太アナウンサー(C)モデルプレス
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― 「イベント司会者」の魅力はどんなところにありますか?

青木:人やものなどコンテンツのいいところをわかりやすく話しながら紹介する仕事に一番やりがいを感じていたので、そこを極めたいという思いが局アナ時代からありました。魅力の本質を捉えて言語化するというのは難しいですが、好きな作業です。

― 新たに開設したYouTubeではどんなことに挑戦したいですか?

青木:やはりエンタメが好きなので、映画やドラマ、音楽の魅力を発信していきたいと思っています。観た後に語り合いたくなる作品がいい作品だと思うので、そういったコンテンツを応援するという気持ちや情報を、それを好きな方と一緒に共有したいなと。エンタメに関しては、全方位捉えていきたいと思っています。

◆青木アナが語る“イケメンの条件”

青木源太アナウンサー(C)モデルプレス
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― 「好きなものを発信する」というのは局アナ時代から青木さんならではのカラーだと思います。特にイケメンへの愛情が溢れる青木さんにとって“イケメンの条件”はどんなところにあると思いますか?

青木:僕は「イケメン」=「“特異点”を持っている人」だと思うんです。ずっとかっこいいなと思っていた人が、ある日ちょっとかわいいところを見せると、そこに“かわいい特異点”が発生して一気に沼にはまっていくんです。特異点は人によってたくさんあるし、受け手によっても違う。歌って踊れる、演技が素晴らしい人は世の中に溢れているんですけど、その中にそれぞれにハマる特異点があると思っています。

青木源太アナウンサー(C)モデルプレス
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たとえば中村倫也さんだったら声のセクシーさ。もちろん素敵な声だと前から知っていたんですけど、あるときからめちゃくちゃ声がいいなと思うようになって。関ジャニ∞の横山裕さんは、出てきた時からかっこよかったんですけど、“金髪特異点”というのがあって。ずっとかっこいいと思っていた人が、黒髪から、ある日急に金髪になったらドキッとして好きになってしまうのが金髪特異点。横山さんにハマったのは僕が中学生時代、金髪特異点を発見したときでした。

◆青木アナが今年心を奪われたイケメン 横浜流星・中村倫也らの“特異点”は

― 2020年に青木さんが心を奪われたイケメンは?

青木源太アナウンサー(C)モデルプレス
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青木:まず横浜流星さん。ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の懸垂をするシーンで背中の筋肉を見たときに心奪われましたね。ドラマの現場は本番までに何回もリハーサルするんですよ。実は放送の後、横浜さんに聞いたんですけど、本番のときには結構限界を迎えていたそうで。確かにあの懸垂シーンを見ると少しプルプルしているはずです。でも毎日懸垂を100回している横浜さんがあのくらいでプルプルするはずはない、きっとリハでやりこんでいたんだろうなと。いい作品にするための努力が感じられてグッときました。

それから福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手。8月の試合で逆点ホームランを打ったんですけど、その前に川瀬晃選手がエラーをしていたんです。先輩である柳田選手は、ホームランを打ってベンチに戻ってきたとき、エラーで落ち込んでいた川瀬選手のあたまをポンポンとしたんですよ。「俺が取り返したぞ」って。その先輩の姿がすごくかっこいいですよね。

3人目は中村倫也さん。「モニタリング」でサッカーをする企画があったんですけど、中村さんがオーバーヘッドを決めたんです。それがめちゃくちゃキレイで美しかった。それでドラマを見始めたんですけど、ドラマでスリーピースのスーツを着ている姿もまた美しい。すごくかっこよくて僕もこの前、3ピースのスーツを仕立てにいっちゃいました。

そして今年改めて魅力を感じたのがV6の井ノ原快彦さん。24時間テレビでメインパーソナリティをする姿を間近で見ていて、パーソナリティ5人をまとめる力もそうですし、スタッフのみなさんへの心遣いに感動しました。井ノ原さんに挨拶に行ったときに、場をつなぐために僕らから話を振ることが多いんですけど、井ノ原さんの場合は、井ノ原さんのほうからたくさん話題を振ってくださるんです。そんな方なかなかいないんですけど、誰に対してもそういう振る舞いなんですよね。そういう機会を何度も見ていて、人間的にも素晴らしい方だなと思いました。

◆桝太一アナは「誰よりイケメン」一度だけ怒られた過去

― これまで青木さんが影響を受けたイケメンは?

青木:桝太一くんです。彼は誰よりもイケメンですし、彼ほど好感度の高い人はいないと思います。いまでは好感度モンスターですからね(笑)。誰からも嫌われない力があるんです。いろんな考え方の人が観ているテレビというメディアに出る以上、やっぱりアナウンサーとして好感度は大事なことだと思うんです。彼から気づかされることも多いですし、たくさん影響を受けていますね。

青木源太アナウンサー(C)モデルプレス
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― 桝さんの特異点は?

青木:彼は普段から物腰がやわらかいんですが、アサリのことになると人が変わるっていうのが特異点。桝くんは大学院でアサリの研究をしていたんですけど、間違えて僕がシジミと言ってしまって。16年の彼との友情の中で、そのときだけ怒られましたね。アサリとシジミの違いを滾々と説明されました。そのくらい熱を持っていることがあるというのが彼の素敵なところ。「鉄腕DASH」で海の企画に出ている桝くんをよく聞いてみて下さい。普段は「僕」なのに「DASH」のときだけ「俺」って言ってますから(笑)。

◆夢を叶える秘訣

青木源太アナウンサー(C)モデルプレス
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― では最後に、青木さんが思う“夢を叶える秘訣”を教えてください。

青木:大きい夢も大切ですが、小さい夢でもいいと思うんです。夢を持てていることが素晴らしいですから。でも夢や目標を持てない人もたくさんいると思うんです。僕もそういう時期がありましたけど、小さな夢をショートスパンで考えて、1個1個クリアしていくと生活にハリが生まれると思います。いまはコロナもあって長期的な展望がしにくい時期。そういうときは、近いスケジュールの中に楽しい目標を決めて、それをクリアしていくほうが、小さな達成感の積み重ねで大きな夢につながっていくんじゃないかなと思います。

― 素敵なお話、ありがとうございました。

(modelpress編集部)

■青木源太(あおき・げんた)プロフィール
1983年5月7日生まれ。2006年に日本テレビ放送網に入社し、2012年には「Oha!4 NEWS LIVE」や「スッキリ!!」のレギュラーとなる。2015年「PON!」のMCに抜擢され、爽やかなキャラクターで人気を集めつつ、2018年には「バゲット」や「火曜サプライズ」のMCとしてさらにアナウンサーとしての実力を伸ばした。その他、箱根駅伝中継、プロ野球中継などのスポーツ実況も多数経験。好きなアナウンサーランキングでは、2017年より3年連続でトップ3入りをしている。

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