社長・城島茂、株式会社TOKIOの役割分担と構想明かす


【モデルプレス=2020/07/25】TOKIOの城島茂が、25日放送の「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系/毎週土曜あさ6時~)に出演。来年4月に城島・国分太一・松岡昌宏の3名が株式会社TOKIOを設立することについて語った。

ジャニーズ事務所(C)モデルプレス
ジャニーズ事務所(C)モデルプレス
22日、所属事務所の公式サイトで「2021年4月1日より城島茂・国分太一・松岡昌宏の3名が株式会社TOKIOを設立し、ジャニーズグループ関連会社として運営することとなり、長瀬智也は、ジャニーズ事務所を退所し、個人として別の道を歩むことになりました」と発表。

株式会社TOKIOで社長を務める城島は「松岡なんかは『よっ社長!』って(笑)。日本一の雇われ社長って呼ぶって言ってましたけどね」と照れくさそうな表情。「長瀬が退所ってなる前からメンバー内でも話し合ってきましたし、それこそ5人のときから色んなことを打ち合わせしてきて音楽を作ってきたので、今後それぞれの道に進んでも5人の絆ってものは変わらないですけど、3人になった以上役職を決めないとならない。それで社長どうするんだろうって思ってたら他のメンバーが僕の顔を見てたので『僕、社長?』って感じで(笑)。雇われ社長で良いじゃないと」と社長に至るまでの経緯を振り返った。

国分・松岡は副社長となるが、「色んな打ち合わせをして、発言を吸い取ってパソコンで文章化してくれたりするのが太一だったので」「松岡は(喋りが)達者ですから、必然的に広報ということで」とそれぞれ企画、広報の役割を担っていることも紹介。番組で松岡が「IT担当」と表記されていることについては「あいつガラケーなんですけどね…」と笑っていた。

◆(株)TOKIOの構想は?

とはいえ、出演交渉やマネージメントなど、4月に向けてこれから決めていくことも多く、出演者から次々寄せられる質問に戸惑う城島社長。株式については「筆頭株主がジャニーズで、残りの株を3人で分けて出資して」と説明。

さらに「そのまま3人でグループ活動をしていくのでも良かったんですけど、折角だから何か出来ないかってアイディア出し合って、会社を作るっていうことを楽しみながらやるっていうのはどうだっていうことで企画を進めていて。まず名刺が必要じゃないですか、だったら自分たち第二のホームグラウンドである福島に行って、木を切って、紙を漉いて、そっから名刺作ってもいいね。某番組やってますけど、そういうのをリアルに会社でやるのも良いねって」と構想を打ち明けた。

◆長瀬智也、TOKIOのボーカルとして1994年9月にCDデビュー

TOKIOは、バンド形態のアイドルグループとして1994年7月に結成し、同年9月「LOVE YOU ONLY」でCDデビュー。同年から17年まで「NHK紅白歌合戦」に24年連続出場。2018年5月には山口達也が脱退した。

長瀬は、グループのボーカルを担当。俳優としても活躍し、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』『タイガー&ドラゴン』(TBS系)『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ系)など数々の話題作に出演していた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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