杉野遥亮ら、中条あやみ主演映画「水上のフライト」追加キャスト発表<本人コメント>


【モデルプレス=2020/02/06】俳優の杉野遥亮が、モデルで女優の中条あやみが主演を務める映画「水上のフライト」(6月12日公開)に出演することが6日、発表された。

(左上から時計回り)中条あやみ、杉野遥亮、小澤征悦、大塚寧々(C)2020 映画「水上のフライト」製作委員会
(左上から時計回り)中条あやみ、杉野遥亮、小澤征悦、大塚寧々(C)2020 映画「水上のフライト」製作委員会
◆杉野遥亮、中条あやみを支える仲間・颯太役

同作は、映画「超高速!参勤交代」シリーズなど数多くの脚本を手掛ける土橋章宏氏が、自ら描きたいと強く熱望し、実在するパラカヌー日本代表・瀬立モニカ選手との交流を通して作り上げたオリジナルストーリー。中条は、将来有望のスポーツ選手として活躍していたが、不慮の事故により下半身麻痺となる主人公・遥を演じる。

杉野は、遥を裏方で支える仲間・颯太役。出演にあたって、「皆さん、想像したことがありますでしょうか。この作品に携わる中で、想像以上のドラマを僕は見つけました。完成した作品を見終わった時にもジワっと広がる優しさと興奮が入り混じった1つではない感情が沸きました」とコメントを寄せた。

◆大塚寧々・小澤征悦ら追加キャスト発表

このほか、心配しながらも温かいまなざしで包み込む母・郁子役の大塚寧々、父親代わりに厳しく熱く導いていくコーチの宮本役の小澤征悦ら追加キャストを発表。

さらに、遥のライバル役として、高月彩良、冨手麻妙ら若手女優が華を添える。(modelpress編集部)

■杉野遥亮コメント

加賀颯太を演じました杉野遥亮です。

パラスポーツを通した人と人のドラマ。皆さん、想像したことがありますでしょうか。この作品に携わる中で、想像以上のドラマを僕は見つけました。

完成した作品を見終わった時にもジワっと広がる優しさと興奮が入り混じった1つではない感情が沸きました。兼重監督の紡ぐふとした優しい世界が胸を打つ映画になっていると思います。また「キセキ ―あの日のソビト―」以来の兼重監督とのセッションは僕の自慢です。

■大塚寧々コメント

事故にあい、歩くことが出来なくなった娘をまわりの方が温かく優しい気持ちで見守ってくださいました。

そして、つらくても前を向く娘の姿に何度涙が出てきたことでしょう。

心動かされる作品だと思います。

■小澤征悦コメント

「川面を走る風になれ遥!」自分が演じさせてもらったカヌーコーチ宮本が、中条あやみさん演じる、不慮の事故で下半身に障害を抱えてしまった遥に対して発したセリフです。

光を浴びてキラキラ光る川面を、水を切って風のように進むカヌーは、まるで大空を自由に飛び回る水鳥のように、孤独で美しく、優雅で力強く、そして命そのもののように、輝いて見えました。

人が人を想う優しさ、生きることの大切さを教えてもらえた映画でした。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加