岡田将生×志尊淳、W主演で「さんかく窓の外側は夜」実写映画化


【モデルプレス=2020/01/13】俳優の岡田将生と志尊淳が、映画「さんかく窓の外側は夜」(2020年公開)でW主演を務めることが発表された。

岡田将生&志尊淳(C)2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会(C)Tomoko Yamashita/libre
岡田将生&志尊淳(C)2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会(C)Tomoko Yamashita/libre
月刊MAGAZINE BE×BOY(リブレ)にて連載中のヤマシタトモコ氏による同名漫画を実写化した同作は、岡田演じる“霊を祓うことができる男”冷川理人と、志尊演じる“霊を視ることができる男”三角康介(みかど・こうすけ)のバディによる除霊ミステリー。

“除霊”という分野を題材にしながらも、冷川・三角ふたりの会話はユーモラスかつテンポよく展開し、単なる事件を解決する謎解きに留まらず、ふたりのバディ感の面白さが最大の見どころ。

撮影に向けて「脚本、原作を読ませていただいた時に映像化したら面白くなるなと思いました。リアルとアンリアルの狭間でどう作っていくか今からとてもわくわくしています」(岡田)、「岡田さんを始めとする素敵すぎるキャストの皆さん、前準備でお会いした素敵すぎるスタッフさんと共に作品を作れる事に今は高揚が止まりません」(志尊)とそれぞれ期待を寄せている。

◆映画「さんかく窓の外側は夜」監督&脚本は?

監督は、CMディレクターとして数々のCMを手掛け、国内外の広告賞を受賞した森ガキ侑大氏。脚本は、ドラマ「鹿男あをによし」「鍵のかかった部屋」や映画『重力ピエロ』『プリンセストヨトミ』『本能寺ホテル』など、数多くの話題作を手掛けてきた相沢友子氏が務める。

◆映画「さんかく窓の外側は夜」ストーリー

書店で働く三角康介は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人がやってくる。「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。

そんな中、ふたりは刑事・半澤より一年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査をはじめたふたりは、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探るふたりに度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。そしてふたりはある言葉にたどりつく―――。

「ヒウラエリカに. . . . だまされた. . . . 」。それはふたりがこれまでの除霊作業で度々耳にしてきた名前だった。

彼女は何者なのか?彼女の目的は?ふたりはこの事件を解明できるのか…?

■岡田将生コメント

脚本、原作を読ませていただいた時に映像化したら面白くなるなと思いました。リアルとアンリアルの狭間でどう作っていくか今からとてもわくわくしています。原作を尊重しつつ新たなものを作っていける、この作品に関われることがとても楽しみです。志尊さんを始め豪華なキャストの方々とスタッフと一緒にこの映画を盛り上げていけたらなと思っています。楽しみにしていただけたら幸いです。

■志尊淳コメント

原作を読ませて頂き、この作品を実写化する時にある無限の可能性を感じました。俳優を始めてまだ9年ですが、ずっと“挑戦”の気持ちを抱きながらやらせて頂いてきた僕にとって2020年、25才になるこの節目の年にこの挑戦と向き合う運命を感じました。岡田さんを始めとする素敵すぎるキャストの皆さん、前準備でお会いした素敵すぎるスタッフさんと共に作品を作れる事に今は高揚が止まりません。三角が抱いてる様々な葛藤を、成長していく瞬間を、全力で伝えていきたいと思います。凄いものになりそうです。お楽しみに。

■森ガキ侑大監督コメント

今回、自分自身が漫画原作を映画化するのは初めての事なのでお話をいただいたときは「挑戦」してみたいと強く思いました。ヤマシタトモコ先生の「さんかく窓の外側は夜」を読ませてもらった時にどうやってこれを映像化すればよいのか?本当に悩んでしまいました。出てくる登場人物がすごく悩みながらも苦しみながらも生き生きしているように僕にはうつりました。そして、わかりあえる人間の距離感、わかりあえない人間の距離感、己の居場所はこの世のどこにあるのかを考えさせられると同時にポップでエンターテインメントに表現されていているこの作品を映画化できる喜びを噛みしめたいです。

今まであまりみたことないジャンルの映画が作れればと思っております。その環境は整いました。こんなにもすばらしい役者やスタッフが集まってくれたので、あとは全員でこの物語を丁寧に紡いでいくことができればきっと素晴らしい作品になると思っております。

■原作者・ヤマシタトモココメント

なんと映画になります。たいへん驚いています。門外漢ゆえまるっとお任せいたしまして、一体どんなふうに映画になるのかドキドキしています。漫画を応援してくださっている皆さんと、新しく作品にふれてくださる方にお楽しみいただけるものになっていたら嬉しく思います。

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