高橋メアリージュン「るろうに剣心」降板危機を振り返る 実体験から辿り着いたメッセージに反響


【モデルプレス=2019/11/17】17日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~)に、高橋メアリージュン・高橋ユウ姉妹が出演。恋愛や生き方についてトークした。

高橋メアリージュン (C)モデルプレス
高橋メアリージュン (C)モデルプレス
妹・ユウは、2018年にK-1ファイターの卜部弘嵩選手と結婚し、現在は第一子を妊娠中。兄と弟を入れた4人兄弟で、子どものころに父親の倒産から苦楽をともにしたこともあり、兄弟仲はとても良いという。

結婚前まではメアリージュンとユウ、兄と3人で暮らしていたというが、ユウは「兄弟の面倒を見てくれていたから、それで婚期を遅らせてしまったんやなと…私たちの幸せを願わせすぎちゃった」と、彼氏が「7~8年くらいはいないはず」のいまだ独身の姉が心配で仕方がない様子。一方そんな妹の様子とは裏腹に、メアリージュンは彼氏はいないものの「恋は全然してる」と大人の余裕で明かした。

(左から)姉の高橋メアリージュン、高橋ユウ (C)モデルプレス
(左から)姉の高橋メアリージュン、高橋ユウ (C)モデルプレス
◆高橋メアリージュン「るろうに剣心」降板の危機を乗り越えて…

また、2014年の映画「るろうに剣心」では妖艶な女性を演じ、確かな演技力を見せたメアリージュンだが、当時の撮影は難病・潰瘍性大腸炎との戦いの中で行われたそう。一時は自身の頭に「降板」の文字もちらつくほどだったそうだが、ずっと憧れていた役だったからこそ病状は最悪ながらも「何が何でもやろうって覚悟を決めて、その次の日からおむつをつけてやるようになった」と告白。それからは徐々に体調も安定し、現在は「100%元気」と笑顔を見せた。

現在は医学的には「寛解」という症状が出ていない状態だと指摘されることもあるが、「治ったと思ってたほうがいい」とメアリージュン。「『無理無理、その夢叶えられない』って言われた人もいっぱいいると思うけど、なんで周りが決めるの?少しでも自分ができるかもってちょっとでも思ってたら絶対にそれを信じてほしい」と、自身のこの体験などを通じて、自分を信じることの強さと大切さを理解したと語り、『Difficult,yes. impossible, no 難しいけど、不可能ではない」と凛とした表情で語った。

高橋メアリージュン (C)モデルプレス
高橋メアリージュン (C)モデルプレス
◆高橋メアリージュンの言葉に反響

ネットではこのメアリージュンの言葉が「心に刺さった」と反響。「力強くてまっすぐなメッセージ。私もそう生きていきたい」「自分が少しでもやりたいと思っているならやるべき。励まされた」とメアリージュンの実体験からの言葉に勇気づけられたという声が上がっている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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