南出凌嘉、菅田将暉の少年期役で映画「糸」出演


【モデルプレス=2019/10/21】俳優の南出凌嘉が、菅田将暉と小松菜奈がW主演を務める映画『糸』(2020年4月24日公開)に出演することがわかった。

南出凌嘉(C)2020映画『糸』製作委員会
南出凌嘉(C)2020映画『糸』製作委員会
◆南出凌嘉、菅田将暉の“少年期”役で映画「糸」出演

南出凌嘉(C)2020映画『糸』製作委員会
南出凌嘉(C)2020映画『糸』製作委員会
中島みゆきの名曲「糸」に着想を得た今作は、平成元年に生まれた2人が出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を描く、壮大な愛の物語。菅田が演じるのは、北海道で生まれ育ち、チーズ工房で働く青年・高橋漣。そんな漣と運命的に出逢いつつも中学生の時に離れ離れとなってしまう少女・園田葵を小松が担う。

その高橋漣の少年期役として出演する南出は、「13歳の漣くんはいろいろな経験をして人と出会い、さまざまな感情が溢れていたので、その隠したいけど隠せない感情表情をするのがとても難しかったですが、微妙な変化に気をつけて撮影に挑みました」と回想。

南出凌嘉(C)2020映画『糸』製作委員会
南出凌嘉(C)2020映画『糸』製作委員会
さらに「現場についていくのに精一杯でしたが、とても楽しかったです。僕も中学生で漣くんの気持ちがわかる気がして、自然体でできたのかなと思います。冬の撮影がまだ残っているので、瀬々(敬久)監督やスタッフさんたちと一緒に頑張ります!!」と今後の撮影にも意気込んだ。(modelpress編集部)

(提供写真)
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■南出凌嘉(みなみで・りょうか)プロフィール

2005年8月10日生まれ。大阪府出身。2012年連続テレビ小説『純と愛』(NHK)でデビュー。

以来、ドラマ『ウルボロス~この愛こそ、正義。』(TBS)、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ)、『あさが来た』(NHK)、『落語元禄落語心中』(NHK)、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』、映画『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』『青夏 きみに恋した30日』『キングダム』『ザ・ファブル』などに出演。『ひみつ×戦士 ファントミラージュ』(テレビ東京)などに出演中。

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