少年忍者・織山尚大らTOKIO松岡昌宏主演「死役所」ゲスト出演者発表 “新たな職員”も<コメント到着>


【モデルプレス=2019/10/03】TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ東京系新連続ドラマ『死役所』(10月16日スタート/毎週水曜深夜0時12分~)の新キャストと一部ゲスト出演者が発表された。

織山尚大(C)「死役所」製作委員会
織山尚大(C)「死役所」製作委員会
◆新ドラマ『死役所』余貴美子の参戦決定

『死役所』(C)「死役所」製作委員会
『死役所』(C)「死役所」製作委員会
同ドラマは、あずみきし氏原作の累計300万部(電子書籍含む)を超える同名漫画を実写化。“生と死”や“天国と地獄”といった深いテーマを、魅力ある個性的なキャラクターたちが、時に軽やかに、時に厳かに魅せる。松岡は、あの世の市役所ならぬ「死役所」で働く職員・主人公のシ村を演じる。

余貴美子(C)「死役所」製作委員会
余貴美子(C)「死役所」製作委員会
今回、おおらかで、いい男に絡むのが好きで、逆に女性職員にはなかなか冷たく、シ役所職員の過去も知っている油断ならない死産課の職員・シン宮役に、余貴美子が決定。原作者本人が「もともと余貴美子さんをイメージして作ったキャラクター」ということで、理想のキャスティングが実現した。

◆織山尚大らゲスト発表

さらに、第1話「自殺ですね?」には義理の父との関係性に悩み、また学校でのいじめの末に自殺をしたことでシ役所に現れる鹿野太一役に、BS日テレ「恋の病と野郎組」でドラマ出演を果たした、織山尚大(少年忍者/ジャニーズJr.)。

酒井若菜(C)「死役所」製作委員会
酒井若菜(C)「死役所」製作委員会
第2話「母」には不妊治療に励み、やっと宿した赤ちゃんだったが、赤ちゃんと共に自身も生命の危機に陥り、それでも前向きに進もうとする女性・荻野泉水役に、松岡とNTV「サイコメトラーEIJI」、TBS「マンハッタンラブストーリー」などでも共演、演技派女優ながら作家としての顔も持つ、酒井若菜。

野間口徹(C)「死役所」製作委員会
野間口徹(C)「死役所」製作委員会
同じく第2話に酒井演じる泉水の愛する夫であり、不妊治療に悩む妻を懸命に支える荻野貴宏役に、NTV「あなたの番です」で原田知世演じるヒロインのストーカー元夫役を怪演し話題となった、野間口徹。

三浦貴大(C)「死役所」製作委員会
三浦貴大(C)「死役所」製作委員会
第3話「人を殺す理由」には父親から引き継いだ定食屋を夫婦二人三脚で守っていたが、とある因縁の男に殺され、納得できないままシ役所に来ることとなる坂浦眞澄役に、NHK「いだてん~東京オリムピック噺」、CX「TWO WEEKS」での好演も記憶に新しい三浦貴大。

豊嶋花(C)「死役所」製作委員会
豊嶋花(C)「死役所」製作委員会
第4話「初デート」には大好きな彼との夢のようなデートの途中で不慮の事故により亡くなり、「好きな人の前では奇麗なままの姿で」という女性ならではの繊細な感情をのぞかせる伊達夏加役に、NHK「ごちそうさん」「あまちゃん」などで主演・杏や小泉今日子の幼少期を演じ、名子役としても話題となった豊嶋花、と個性溢れるゲスト陣が集結した。(modelpress編集部)

■余貴美子コメント

死役所に来られるお客様は全員仏様!その中で私は、死産課の化粧バッチリで男性職員に絡むのが好きな シン宮!早速原作を全巻購読しましたが、早く続きが読みたいと思うぐらい引き込まれています。撮影現場では、血だらけの若者、天寿を全うされたおじいさんおばあさんなど、様々な理由で亡くなられた方々が死役所を訪れるため多勢の出演者が居ます。そんな死者に囲まれ非日常の空間の中で、ついつい自分の死に方を考えてしまう半面、シン宮を演じる中で成仏できる生き方をしたいと感慨深いものもあります。登場人物のエピソードや亡くなってもなお自分の人生に悩む職員達の姿、実に深く心に沁みるドラマですので是非ご覧ください。

■織山尚大コメント

不思議な世界に入り込んでしまった感じで、「人との温かい交わりが亡くなった後にあぶり出される」という今までになかった作品のような気がします。いろんなことに初めて挑戦し、名だたる役者の皆さんに囲まれて、本当に勉強になる時間でした。まだまだ皆さんに追いつけないなと、自分が小さく思えて悔しさも感じました。そんな中、松岡くんから空き時間に昔の光GENJIさんや忍者さんの話を聞かせてもらったり…松岡くんは僕のことをすごく気にかけてくれつつ、現場全体への気配りを忘れない。「こういう先輩になりたいな!」と新たな目標になりました。役の太一君になりきって頑張りましたので、ぜひご覧ください。

■酒井若菜コメント

ツラい不妊治療を乗り越えた先に訪れる我が子の死。そ んな、あまりにもヘヴィな経験をした母親を演じました。この母親が感じた痛みを、 40分1話の中に凝縮させることへの難しさを痛感しました。クランクアップ時、旦那役の野間口徹さんと目を合わせ、同時に漏れた言葉は「ツラかった」。ただひたすらにツラかったです。大切な人を亡くした経験のあるかたがこのドラマをご覧になったとき、「死役所」という場所を想像し、ほんの少しでもその想像力が心を軽くするきっかけになればいいな、と願うばかりです。

■野間口徹コメント

台本をいただき「きっと悪い方の役だろうな」と思って読み始めたのですが、まさかの真逆の役で。ストーリーも『死役所』の中では珍しい部類のもので。自分の身近な出来事を重ねながら演じました。きっと、心に響く作品になっていると思います。

■三浦貴大コメント

原作が好きで、ずっと前から読んでいました。その中にある話をできるというのが嬉しくて、とにかく楽しみです。僕が演じた坂浦のような「感情をむき出しにする役」ということで、たまにこういう役があると楽しいですね。内面的に抱えている役ばかりだと精神的に疲れますから(笑)松岡さんと共演は初めてですが、現場では気さくに話しかけてくださり、空気づくりの上手い、すごく頼りがいのある方だなと思いました。タイトル的にただ怖い話なのかなと思いがちですが、人間の死を通して生きる意味や希望を描いている作品なので、ぜひフラットに見ていただき、その先の希望を見出していただければと思います。

■豊嶋花コメント

『死役所』は夢中で一気に読んだ大好きな漫画です。オーディションに受かった時と『家政夫のミタゾノ』で共演させて頂いた松岡さんが覚えていてくださったことがダブルで嬉しかったです!夏加はデート中の事故で亡くなってしまい、ドラマの中でも特に痛々しい姿になる子です。 1日1日を大切に後悔のない人生を送りたいと考えさせられるドラマだと思います。 ぜひ皆さんに観ていただきたいです!

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