【モデルプレス＝2019/09/01】ジャニーズJr.が主演する連続ドラマ「恋の病と野郎組」（BS日テレ／毎週土曜よる11時30分～）の第8話の主人公を、Aぇ! groupの正門良規が務める。

◆正門良規、剣道に初挑戦

同作は、共学にも関わらず、男女比の都合で作られた全員男子のクラス、通称“野郎組”に集められた男子高生8人が、「女子と話せない病」を患いながらも、女子との触れ合いを求め一致団結し奮闘する学園ラブコメディ。

第8話では、女子と触れ合う機会がない“野郎組”の8人の中で、剣道部部長の八代（正門）が“女子と話せる暗示”にかかり、剣道部入部希望の美少女転校生・サキと会話ができるようになる、というもの。

今回の撮影で、剣道に初挑戦した正門。舞台「滝沢歌舞伎」で殺陣を経験しているが、刀の握り方など違いがあったそうで、「実際に目の前の相手と戦う剣道と戦いを見せる殺陣とでは変わってくるんやなと思いました」と剣道の難しさを語った。

また、今回のヒロイン・美少女剣士のサキは、人気女優を多く輩出しているティーン誌「nicola」出身の駒井蓮が務める。

◆正門良規、“野郎組”への思いを語る

今回のドラマで一番心に残っていることは、本番が始まる前のリハーサルの日だという正門。「お互いに顔と名前は知っていても、そんなにしゃべったことはなかったのですが、ものすごい距離感でいじってきてくれて。それが凄く嬉しかったことはきっと一生忘れないです」と当時を回顧。

また、「Jr.8人で初主演ドラマをやるという凄い経験をさせて頂いて、撮影の日々を大切に思っていますし、唯一無二の野郎組の現場に愛着もあります」とも。ドラマも終盤ということもあり、「ドラマ撮影が終わることを考えるとまだ終わっていないのに寂しくなってしまいます」と寂しさを吐露した。（modelpress編集部）

◆正門良規コメント

― 撮影で剣道に挑戦されましたが？

初めて撮影で剣道をやったのですが難しかったです。撮影前に道場に伺って、ご挨拶の仕方や所作、礼儀からしっかりと教えて頂きました。

滝沢歌舞伎に出演させて頂いたときに殺陣をやったのですが、刀の握り方など違いが色々ありました。実際に目の前の相手と戦う剣道と戦いを見せる殺陣とでは変わってくるんやなと思いました。

― 野郎組と過ごした夏の思い出は？

一番心に残っているのは、本番が始まる前のリハーサルの日です。お互いに顔と名前は知っていても、そんなにしゃべったことはなかったのですが、ものすごい距離感でいじってきてくれて。それが凄く嬉しかったことはきっと一生忘れないです。

― 野郎組への思いを聞かせてください。

Jr.8人で初主演ドラマをやるという凄い経験をさせて頂いて、撮影の日々を大切に思っていますし、唯一無二の野郎組の現場に愛着もあります。もしまた Jr.でドラマをやらせて頂くことがあっても、野郎組とは同じ形にはならないと思うので、ドラマ撮影が終わることを考えるとまだ終わっていないのに寂しくなってしまいます。

いつか野郎組同窓会をやってみたいです。例えば30歳になった野郎組。二葉はお坊ちゃんのまんま変わっていない気がします。五島は社長になっていたりして。30歳になった野郎組の中には、結婚している人とか恋人がいる人とかがいても面白いと思うんですけれど、やっぱり一条だけこじらせていて、まだ“女子と話せない病”が治っていなかったら面白いですよね。「まだ話せないの？」って。そんな野郎組の物語、いつかやってみたいです。

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