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DATE/ 2015.06.05

ハーバード教授、驚きの年棒~日米大学教育の違い

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 「このままでいいのか、日本の大学?」と誰もが思っている。組織改革の動きは遅々として進まないが、それには大学教員自身の意識を変え、マネジメント力を高める必要がある、と指摘するのが政策研究大学院大学(GRIPS)学長・白石隆氏だ。

●シェフに見習え、大学教授

 食の世界では、若い世代のオーナーシェフの活躍がめざましい。彼らの多くは外国で10年も15年も勉強したり働いたりして、日本へ戻っている。もともと優秀な人が集まる食の業界で、世界的な訓練を受けることの意味は大きい。

 その点、大学の研究者はここ数十年、留学に消極的だった傾向がある。狭い日本の中にいて「日本の流儀が」と言う人に、未来の人材教育は無理で...

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美術の問題です。
代表作「睡蓮」「散歩、日傘をさす女」「ラ・ジャポネーズ」などがある、日本でも絶大な人気を誇る画家・モネ。彼のように絵の具をぬり重ね、感覚的な表現で描く画家たちのことをなんというでしょう?
正解率 : 82.2%
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「コッ(5)トン(10)」の語呂合わせ。
1995年に日本紡績協会が制定。

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