俳優イ・ギウが新しい時代劇『夜に咲く花』の主役に抜擢された。 27日スターニュース単独取材の結果、イ・ギウがMBCドラマ『夜に咲く花』出演を確定したことが確認された。 『夜に咲く花』は、SBS『根の深い木ー世宗(セジョン)大王の誓いー』、『星から来たあなた』、『恋するハイエナ』、『ホンチョンギ(紅天機)』などを演出したチャン・テユPDの新作で、女優イ・ハニのテレビドラマ復帰作でも話題を集めた。 夜になると塀を越える15年目節操を守った未亡人「チョ・ヨファ」と、ソウルの四大門の中の皆が欲しがるイケメン従事官パク・スホの塀を越えて線を越える「覆面未亡人の二重生活」を描いた作品だ。 イ・ギウは『夜に咲く花』で王の秘密組織「ヨンホウィ」の一員であるパク・ユンハク役を演じる。パク・ユンハクは建国公信である朝鮮最高名門家の次男として生まれ、王の世子時代から一緒に育った縁で彼と一番親しく、苦痛と悲しみを誰よりもよく知る人物だ。 JTBC『私の解放日誌』、『18アゲイン』、SBS『ドクター探偵』、『偽りのフィアンセ~運命と怒り~』などを通じて安定した演技力と吸引力を高める眼差しを披露したイ・ギウ。 果たして彼が『夜に咲く花』ではどのような新しい魅力でMBC時代劇の人気を牽引するか期待される。 イ・ギウが出演する『夜に咲く花』は、今年下半期放送を目標に現在制作に拍車をかけている。 記者=イ・スンフン 写真=キム・チャンヒョン記者 (c)STARNEWS