俳優チュウォンがクァク・キョンテク監督の『消防士』で5年ぶりにスクリーンに復帰する。 14日映画界によると、チュウォンは最近『消防士』出演を決定し、詳細を調整中だ。 『消防士』はクァク・キョンテク監督が『長沙里:忘れられた英雄たち』以来、準備中の新作だ。 『サイレン』、『リベラ・メ』の後、消防士たちの話を本格的に描いた映画だ。当初クァク・ドウォン、ユ・スンホ、ユ・ジェミョンが主演を務める予定だったが、ユ・スンホは事情により降板した。 チュウォンは『消防士』出演オファーを受けてシナリオとクァク・キョンテク監督への信頼で出演を決心したという。韓国映画に出演するのは、2015年『あいつだ』以来5年ぶりだ。 チュウォンはSBSドラマ『アリス』の撮影を終えた後、『消防士』で演技活動を続ける予定だ。 『消防士』が4月16日にクランクイン予定だったが新型コロナの影響で5月以降に撮影を延期したこともチュウォンが映画に出演できるようになった理由の一つだ。 『消防士』は、今年上半期に撮影に突入して、来年公開を目標にしている。 記者=チョン・ヒョンファ 写真=マネートゥデイSTARNEWS (c)STARNEWS