坂口健太郎、初恋を告白 「どこを見ても楽しい」撮影も語る


【坂口健太郎/モデルプレス=4月5日】ファッション誌「MEN’S NON-NO」モデル兼俳優の坂口健太郎が5日、都内で行われたTBS系火曜ドラマ「重版出来!(じゅうはんしゅったい)」(4月12日より毎週火曜よる10:00)の舞台挨拶に、黒木華・オダギリジョーらと登壇。ドラマの内容にちなみ「重版出来!」以外で好きなマンガを聞かれた坂口は「『風の谷のナウシカ』と『三つ目がとおる』が好きです。初めて恋をしたのはナウシカでしたね」と告白した。
坂口健太郎(C)モデルプレス
坂口健太郎(C)モデルプレス
(左から)坂口健太郎、黒木華、オダギリジョー(C)モデルプレス
(左から)坂口健太郎、黒木華、オダギリジョー(C)モデルプレス
◆壁にぶつかったときの坂口健太郎は…

さらに坂口は、仕事で壁にぶつかったときにどう乗り越えるか聞かれると、「僕はまだそんなに深い人間ではないので、いろんな答えが出てこないんですけど、回り道をあえてすることですかね」とコメント。「乗り越えなければいけないときもあると思うんですけど、広く回り道をすることも大事だなと思うので、あえて道草をしたりする時間をちゃんと作ることですかね」としみじみ語った。

坂口健太郎(C)モデルプレス
坂口健太郎(C)モデルプレス
オダギリジョー(C)モデルプレス
オダギリジョー(C)モデルプレス
◆「どんどん燃えていく」

同作は、「月刊!スピリッツ」で連載中の松田奈緒子氏作の人気コミックが原作。コミック誌「週刊バイブス」の新入社員・黒沢心(黒木)が、編集部を舞台に編集部員、漫画家のみならず、営業、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する群像劇を描く。

「ドラマのことは置いておいて、初めてに近い秋葉原の地なので、とても嬉しく思っています」とコメントして会場を沸かせたオダギリに続き、「覇気がなかったり、熱量を持っていない男の子の役なんですけど、心と触れ合うことによって、どんどん燃えていく役です。すごく面白いと思うので、よろしくお願いします」と自身の役柄をふまえて挨拶した坂口。主演の黒木が「和気あいあいとしていて、どこ見てもたのしい」と明かした撮影現場の様子については、「カットがかかると笑っちゃうんですよね。みんないろんな色で、いろんな個性をぶつけてくるので、面白くて笑っちゃいますね」と笑顔で黒木に同調した。

(左から)坂口健太郎、黒木華、オダギリジョー(C)モデルプレス
(左から)坂口健太郎、黒木華、オダギリジョー(C)モデルプレス
なお、イベントには安田顕、松重豊、脚本家の野木亜紀子氏も登壇。完成披露特別試写会も行われた。(modelpress編集部)

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