M!LK佐野勇斗、葵わかなとサプライズ登場 胸キュンシーンを生再現


【佐野勇斗・葵わかな/モデルプレス=7月24日】映画『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)で、W主演を務める5人組ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーで俳優の佐野勇斗と女優の葵わかなが24日、東京・淑徳巣鴨中学高等学校で行われた終業式にサプライズ登場。「高校の夏休み」に巻き起こる期間限定の恋を描いた本作にちなみ、高等部の生徒を対象にした“終業式特別授業”を行った。

佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
◆劇中の胸キュンシーンを生再現

今回は終業式の終盤、2人から「夏休みの過ごし方」についてビデオメッセージが上映される中、葵が「今からそちらに行きますね!」と宣言し、会場となった体育館の後方扉から葵と佐野がサプライズ登場。約1,200人の生徒は「信じられない!」という表情で歓声を上げた。

葵わかな(C)2018映画「青夏」製作委員会
葵わかな(C)2018映画「青夏」製作委員会
登場した2人は、劇中のキュンキュン場面の1つである吟蔵(佐野)が立ち去ろうとする理緒(葵)を引き留めるシーンを生再現。佐野は「ここで?おかしいでしょ!?」と拒むも、学生たちの「見たい!」という“おねだり歓声”に背中を押される形で挑んだ。

(左から)葵わかな、佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
(左から)葵わかな、佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
立ち去る演技をする葵の腕をつかみ、「お前俺のこと好きなんじゃねーのかよ」をというセリフを映画さながらかっこ良くキメた佐野。カットがかかった瞬間、「恥ずかしい!葵さんの腕を掴む手が手汗で滑るかと思った。完成した映画を観ても恥ずかしく観られないくらいですから」と冷や汗をかいていた。

葵わかな、佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
葵わかな、佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
◆葵わかな「夏休みがとれたら、海外旅行に行きたい」

そんな中、夏休みの思い出について葵は「高校1年生の時に佐野君と共演した作品で合唱部を演じたことがあって、役で部活をしているような夏の体験をしたことがある」と振り返り、「夏休みがとれたら、海外旅行に行きたい」とニッコリ。

葵わかなをおんぶする佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
葵わかなをおんぶする佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
一方の佐野は「高校1年生の時にニュージーランドにホームステイしたのが一番楽しかった」と思い出の夏を打ち明けた。

佐野勇斗、葵わかな(C)2018映画「青夏」製作委員会
佐野勇斗、葵わかな(C)2018映画「青夏」製作委員会
◆佐野勇斗「いくらお芝居とはいえども、告白するのは照れます」

また、胸キュンシーン満載の本作について葵は「演技とはいえども図書室で突然に告白をするシーンは、凄く恥ずかしかった。撮影中はまさに青春でしたね」と明かすと、佐野も「いくらお芝居とはいえども、告白するのは照れます」と照れ笑い。カットがかかった後の雰囲気は「無言だよね」と葵と佐野は見つめ合いながらはにかんでいた。

葵わかな、佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
葵わかな、佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
◆恋の講師役を務めた佐野勇斗&葵わかな

さらにイベントでは、男女6名の学生有志が葵と佐野を花火デートに誘うというシチュエーションに挑戦。

葵の「この人と一緒に行ったら楽しいだろうなという雰囲気を出してほしい」というヒントをもとに、恋の講師役となった佐野から、誘い方のアドバイスをもらった男子学生3人は、「弾ける花火を観るよりも君と弾けたい」「あなたと同じような綺麗な花火を一緒に見たい」「花火大会に一緒に行ってください」と熱烈アプローチした。

(写真左)佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
(写真左)佐野勇斗(C)2018映画「青夏」製作委員会
結果的に葵のハートを射たのは、くるっと回転して跪くというノリの良さを見せた1年生の男子。葵は「それぞれに学年っぽさを感じた。その中でも1年生ぽかった」と評していた。

(写真左)葵わかな(C)2018映画「青夏」製作委員会
(写真左)葵わかな(C)2018映画「青夏」製作委員会
一方、「ちょっとたどたどしい感じ。慣れていない感じがいい。花火大会では浴衣を着てくれたら嬉しい」との好みのシチュエーションを明かした佐野に対して、女子学生3人は恋の講師役の葵からのアドバイスを胸に「一緒に花火大会に行ってくれませんか?」「私と一緒に浴衣デートしませんか?」「私と浴衣を着て花火デートに行ってくれませんか?」などとストレートに告白。

佐野は「おおお、純粋にびっくりした。皆さんストレートで良かった」と初々しさに胸を撃ち抜かれた様子。葵は「佐野君はボーイッシュな女の子が好きという情報があったけれど、たどたどしさが大事という事で、皆さんが元々持っていた素直さを活かしました」と作戦成功を喜んだ。

映画「青夏 きみに恋した30日」より(C)2018映画「青夏」製作委員会
映画「青夏 きみに恋した30日」より(C)2018映画「青夏」製作委員会
◆佐野勇斗「3年は死に物狂いで勉強しました」

最後に、これから夏休みを迎える学生に向けて葵は「私は学生時代は家にずっといたので、思い出に残る夏休みを過ごしませんでした。なので、皆さんには外に出て夏を感じて遊んでほしいです」と先輩として助言し、「受験勉強をしていた時は、同世代もみんな受験なんだと思って頑張れたので、受験勉強の方も私と同じように思って頑張ってほしい」とエール。

佐野勇斗、葵わかな(C)2018映画「青夏」製作委員会
佐野勇斗、葵わかな(C)2018映画「青夏」製作委員会
佐野は「皆さん、夏休みの予定は決まっています?夏休み遊ぶ人は?」と問いかけ、「正直いうと、僕は高校1年、2年とめっちゃ遊んでいました。でも3年は死に物狂いで勉強しました。なので、3年生は今が勝負時と頑張ってもらって、1年、2年生は宿題をやってから遊んでください。そして『青夏 きみに恋した30日』も友達を誘って観てください」と呼びかけた。(modelpress編集部)

映画「青夏 きみに恋した30日」ポスタービジュアル(C)2018映画「青夏」製作委員会
映画「青夏 きみに恋した30日」ポスタービジュアル(C)2018映画「青夏」製作委員会
■映画「青夏 きみに恋した30日」ストーリー

夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野)と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは──?

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加