EXID、日本初単独ステージで号泣 “サプライズ”の連続にファンも涙「8月は5人で」


【EXID/モデルプレス=6月27日】8月22日に日本デビューを果たす5人組K-POPガールズグループ・EXID(イーエックスアイディー)が27日、日本初単独公演となる「EXID PREMIUM DEBUT SHOWCASE “Exceed In Dreaming” in JAPAN」をZepp Tokyoにて行った。記念すべきステージは、活動休止中のメンバー・ソルジも“サプライズ登場”するなど、感動と驚きの連続に。モデルプレスでは約2500人を動員した昼公演の様子をレポートする。

EXID/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
EXID/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
◆韓国が産んだ“SEXY女神”EXIDとは

EXIDはヒットメーカー・シンサドンホレンイが総合プロデュースを手がけ、韓国でSEXYアイコンとして男女ともに絶大な支持を集める人気グループ。現在のメンバーはソルジ、LE(エリー)、ハニ、ヘリン、ジョンファの5人。グループ名は「Exceed In Dreaming (夢を越える)」が由来とされている。今年8月、本国デビュー6年目にして、満を持して日本デビューが決定した。

EXID(左から)ジョンファ、ソルジ、ハニ、LE(エリー)、ヘリン(提供画像)
EXID(左から)ジョンファ、ソルジ、ハニ、LE(エリー)、ヘリン(提供画像)
結成から2年ほどは成果が出ず、解散の声がささやかれたこともあったEXID。そんな中ファンが撮影した4thシングル「UP&DOWN(ウィアレ)」のライブ映像(Fancam)でのハニの妖艶なダンス姿が話題を集め、同曲が音楽チャートを逆走。各主要音楽番組で1位を獲得し、一躍人気歌手にまで上り詰めた“奇跡のストーリー”でも知られている。

なおメインボーカルのソルジは、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)のため2016年末より活動を休止中。ジャケット撮影やレコーディング撮影には参加しているものの、5人での完全復活を今か今かとファンも待ち望む状況だ。

◆「UP&DOWN」のSEXYパフォーマンスでオープニング

オープニングの登場シーン(C)モデルプレス
オープニングの登場シーン(C)モデルプレス
ステージ上部のリフトから、光に照らされた4つのシルエットがせり上がると、会場からは割れんばかりの歓声が。美脚と腹筋を大胆に露出した黒×白のミニ衣装で4人が姿を現した。

EXID(C)モデルプレス
EXID(C)モデルプレス
ショーは早速「UP&DOWN」から始まり、骨盤を惜しげもなくSEXYに動かす4人に“ウィアレ”コールが鳴り響く。

EXID(C)モデルプレス
EXID(C)モデルプレス
オープニングの挨拶では、ヘリンが「みなさんに会いたかったです!」、ジョンファが「楽しい時間を過ごしましょう!」と呼びかけ黄色い声は鳴り止まず。4人は他のメンバーが話している間も、近くのファンに手を振るなどして喜ばせた。

◆EXID、MCで日本語も披露 常にファンサービスも欠かさず

EXID(C)モデルプレス
EXID(C)モデルプレス
その後はそれぞれ最近覚えた日本語を披露したり、エリーがアカペラでクールなラップパフォーマンスをしたり、ハニがSEXYポーズを見せたり、ジョンファがキュートな愛嬌を見せたりと、MCコーナーも大いに盛り上がる。

次の曲「Night Rather Than Day」では先ほどとは雰囲気が変わり、幻想的な演出の中アーバンな雰囲気のR&Bを歌い上げるメンバーたち。ダンスの合間では客席への“お手振り”も欠かさず。

EXID(C)モデルプレス
EXID(C)モデルプレス
続く「DDD」は、再びSEXYなアップテンポナンバー。印象的な“ドゥルドゥルドゥル”というパートはカラダが震える様子を表す言葉。ビートに合わせ妖艶に腰を振る4人に、客席からは割れんばかりの声が止むこと無く響いた。

◆休養中ソルジからサプライズが!

カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
次のトークコーナーでは、MCからメンバーにも内緒で“サプライズ”が用意されていること知らされる。会場と電話が繋がれ、「もしもしー?」と声が聞こえると会場からどよめきが。なんと、電話の相手は活動休止中のソルジだった。

ファンが「ソルジー!!」と叫ぶと、ソルジは「こんにちはー!」と明るく挨拶。日本語でメッセージを用意してきたといい、「今日この会場にいられないのがすごく残念です。でも、次は必ず5人のステージで日本のみなさんの前に立つことを約束します。その時は『おかえりー!』と言ってくれれば嬉しいです。あと少しの間待ってて下さい。愛してます!」とメッセージを送った。

◆ソルジの声にメンバーもファンも号泣

ジョンファ(C)モデルプレス
ジョンファ(C)モデルプレス
エリー/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
エリー/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
ソルジの言葉を聞くと、ハニは思わず泣き顔に。涙を見せまいと後ろを向いて、話すことができなくなってしまう。

ファンたちも、1年半以上休養しているソルジの生の声を聞いて号泣。さらにジョンファも「本当に会いたいです」と、こらえきれず涙を流した。

ハニ(C)モデルプレス
ハニ(C)モデルプレス
ヘリン/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
ヘリン/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
涙が止まらないハニとジョンファを、「いい日なんだから泣かないで」とエリーとヘリンが優しくバックハグ。さらにヘリンがソルジに向かって「沢山ファンの人が泣いてます」と呼びかけると、ソルジは「あ~~!愛してるよ!」とメッセージ。

最後にソルジは「次の8月には5人でぜひご挨拶したいと思っていますので、少し待っていて下さい」と改めてファンに約束した。

◆さらなるサプライズ!EXID初日本ツアー開催決定

EXID/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
EXID/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
電話の後、さらなるサプライズが用意されていた。なんと、EXIDの日本初ツアーが決定が発表されたのだ。8月23日 と25日、Zepp TokyoとZepp Osaka Baysideにて開催されることが知らされ、ファンからは歓喜の悲鳴が轟いた。

◆EXID、最後まで熱いSEXYパフォーマンスで魅了

ハニ(C)モデルプレス
ハニ(C)モデルプレス
ショー本編の最後は「HOT PINK」。ファンキーなサウンドに合わせて腰を突き出すEXIDならではのSEXYパフォーマンスに掛け声が鳴り響き、ファンの熱が冷めやらぬままメンバーたちはステージを後にした。

EXID/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
EXID/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
ライブ本編が終わり、メンバーがステージをはけた後も「E!X!I!D!」の歓声は鳴り止まず、アンコールではオーバーサイズのツアーTシャツをワンピース風に着こなして4人が再登場。今年4月に韓国でリリースされたばかりの、90s風のサウンドが心地よい「LADY」を披露した。

最後のMCでは、ハニが「私達、毎日勉強します!ちょっと待ってください!」と日本語の上達を約束。ヘリンも「もっと流暢な日本語で皆さんと話せるようにしますので、日本の活動をどうか期待してください!」と日本ファンを喜ばせた。

EXID/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
EXID/カメラマンクレジット:田中真二(提供画像)
ラスト1曲は、メロディアスなフューチャーハウス風の「How Why」。メンバーたちはサインボールを観客に投げながら、最後まで弾けるような笑顔と密なファンサービスを欠かさず、ホットなショーを終えた。

◆ショーケース後は会見も 日本デビューに意気込み

またこの日、昼の部のあとにはマスコミ向けに記者会見が行われ、日本語の大変さや「Zeppツアーからドームまでいけたら」という夢など、これからの日本活動についてメンバーが意気込みを語った。(modelpress編集部)


■セットリスト
1. UP&DOWN
2. Night Rather Than Day
3. DDD
4. HOT PINK

―ENCORE―
1. LADY
2. How Why

■EXIDメンバー

EXID(左から)LE(エリー)、ジョンファ、ソルジ、ハニ、ヘリン(提供画像)
EXID(左から)LE(エリー)、ジョンファ、ソルジ、ハニ、ヘリン(提供画像)
ソルジ(リーダー)1989.1.10生まれ
LE(読み:エリー)1991.12.10生まれ
ハニ 1992.5.1生まれ
ヘリン 1993 .8.23生まれ
ジョンファ 1995.5.8.生まれ

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