小出恵介「とても大切な役どころ」TOKIO長瀬智也主演ドラマに合流


【小出恵介/モデルプレス=3月2日】俳優の小出恵介が、TOKIOの長瀬智也が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「フラジャイル」(毎週水曜よる10時~)の最終回(3月16日放送)に出演することが2日分かった。同作において最後の患者・松田幸司役として登場する小出。「素敵なドラマに途中からではありますが合流させていただくことをとても光栄に思います」と喜びを語った。

TOKIO長瀬智也主演ドラマに合流する小出恵介(C)フジテレビ
TOKIO長瀬智也主演ドラマに合流する小出恵介(C)フジテレビ
◆小出恵介、初の現代医療ドラマ出演

今回のように、途中から連続ドラマに合流することが初めてとなったが、「主演の長瀬さんはじめとてもチームワークのよい皆様に大変温かく迎えていただき、非常に楽しく撮影をさせていただいております」と告白。現代劇での医療ドラマ出演は今回が初めて出演するにあたり「かつ生死をさまよう、とても大切な役どころではございますが、なにとぞ一生懸命に頑張らせていただきたいと思っております」と意気込みを語った。

◆長瀬智也&武井咲が立ち向かう闇とは

同作は、「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。手術も治療もせず、顕微鏡を用いて患者の組織や細胞を分析し、そのデータをもとに病気を診断する病理医の世界を描く。主演の長瀬は、患者の命と医療の正義のためなら相手が誰であろうと衝突をいとわない偏屈天才医師・岸京一郎を、ヒロインの武井咲は、内科から無理やり病理診断科に転科してきた新米病理医・宮崎智尋を演じる。

小出が演じる松田は、背中の痛みがおさまらず幼なじみの宮崎(武井)が務める病院を訪れ、15年ぶりの再会に温かな笑顔を見せていたが、診断結果はあまりに酷なものだった。一方これまで野村周平演じる検査技師・森井久志にアプローチしていた松井玲奈演じる製薬会社の営業・火箱直美。彼女は、副作用が少なくがん細胞だけに作用するという夢のような抗がん剤の承認のために奔走してきた。

どんなに絶望的な状況でも、希望を諦めない松田と未承認薬の存在が交わるとき、岸と宮崎は命のために、恐るべき薬の闇と向き合うこととなる。(modelpress編集部)

■小出恵介コメント
この度フラジャイルのような素敵なドラマに途中からではありますが合流させていただくことをとても光栄に思います。 連続ドラマに途中から合流するのは初めての経験ではございますが、主演の長瀬さんはじめとてもチームワークのよい皆様に大変温かく迎えていただき、非常に楽しく撮影をさせていただいております。 自分にとっては初めての医療もので、かつ生死をさまよう、とても大切な役どころではございますが、なにとぞ一生懸命に頑張らせていただきたいと思っております。

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