Sexy Zone中島健人×平祐奈×Hey! Say! JUMP知念侑李が“三角関係”に 「未成年だけどコドモじゃない」実写映画化


【中島健人・平祐奈・知念侑李/モデルプレス=6月15日】「今日、恋をはじめます」などで知られる水波風南氏の「未成年だけどコドモじゃない」(Sho-Comiフラワーコミックス刊)が実写映画化することがわかった。主演はSexy Zoneの中島健人が務め、ヒロインに女優の平祐奈、そしてHey! Say! JUMPの知念侑李が出演する。

Sexy Zone中島健人×平祐奈×Hey! Say! JUMP知念侑李が“三角関係”に 人気少女コミックを実写映画化(C)水波風南/小学館(C)2017 「未成年だけどコドモじゃない」製作委員会
Sexy Zone中島健人×平祐奈×Hey! Say! JUMP知念侑李が“三角関係”に 人気少女コミックを実写映画化(C)水波風南/小学館(C)2017 「未成年だけどコドモじゃない」製作委員会

今作は、これまでの少女漫画では結婚式で完結となることが多い中、その逆となる結婚から恋愛をスタートさせた意欲作。「Sho-Comi」創刊50周年記念企画第1弾にもなっている。

◆中島健人×平祐奈×知念侑李が“三角関係”に!恋のバトル勃発

相関図(C)水波風南/小学館(C)2017 「未成年だけどコドモじゃない」製作委員会
相関図(C)水波風南/小学館(C)2017 「未成年だけどコドモじゃない」製作委員会
主演を務める中島は、Sexy Zoneのメンバーとして活躍する一方、『銀の匙 Silver Spoon』(2014)や『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2016)などで主演を務め、今年7月にも主演作『心が叫びたがってるんだ。』の公開を控えるなど活躍を見せている。

今作では文武両道で学校イチのモテ男な“王子様”である一方、ある秘密を持ってヒロインと愛のない結婚をする謎多き男・鶴木尚役を演じる。ヒロインとの夫婦関係やライバルの登場、過去のトラウマなどに葛藤する尚の憂いを帯びた言動は、彼をより一層、ティーン女子が憧れる王子様として引き立たせる。

そして平は、『ReLIFE リライフ』(2017)など今年多数の作品に出演し、来年公開となる『honey』でもヒロインを務めるなど、今最も勢いのある若手女優。苦労を知らない天真爛漫なお嬢様で、16歳の誕生日に突然憧れの鶴木先輩と結婚することになったヒロイン・折山香琳役を演じる。「結婚したのに片想い」という切ない事態に陥りながらも、ひたむきに明るく、相手を思い遣るあまりに悩みながら成長していくその姿は、応援せずにはいられない愛すべきヒロインそのもの。今作ではウェディングドレス姿を初披露する。

さらに、Hey! Say! JUMPのメンバーとして活躍する一方、今年7月に公開される『忍びの国』には平と共に出演し、来年には初単独主演として『坂道のアポロン』が公開を控えている知念は、ヒロインに想いを寄せる幼馴染の超お金持ちで、尚と香琳に離婚を迫る海老名五十鈴役として出演。可愛い見た目とギャップがある正義感あふれる男らしさと類を見ない経済力でヒロインに迫る。

◆監督は「ヒロイン失格」「トリガール!」の英勉

監督を務めるのは、興収24.3億円を記録した『ヒロイン失格』(2015)で少女漫画原作の作品を大ヒットさせ、今後も今年9月に『トリガール!』『あさひなぐ』など話題作の公開を多数控えている英勉(はなぶさ・つとむ)。

脚本は、戯曲「女(め)かくし」で第3回近松門左衛門賞優秀賞受賞した期待の新鋭・保木本佳子(ほきもと・けいこ)が担当する。

撮影は8月~9月にて都内近郊ほかで行われる。映画『未成年だけどコドモじゃない』は2017年12月23日全国ロードショー。(modelpress編集部)

■映画『未成年だけどコドモじゃない』あらすじ
何不自由なく育てられたお嬢様・折山香琳が16歳の誕生日に両親からプレゼントされたのは“結婚”!しかも、親の決めた結婚相手は、香琳の初恋の相手で学校イチのモテ男・鶴木尚(18)だった!香琳は幸せな結婚生活が始まるのだと信じて疑わなかった。しかし、現実は甘くない。

結婚した途端に、学校では決して見せない冷たい表情で発せられた尚の「お前みたいな女、大っ嫌いなんだよな」という言葉。この結婚は尚にとって、折山家の経済力を目的とした“愛のない”結婚だったのだ。さらに、この結婚は学校では2人だけの秘密。“結婚したのに片想い”な香琳だが、尚への一途な想いと持ち前の天真爛漫な性格で、「香琳を好きにさせてみせるから!」と慣れない家事や勉強にも果敢に挑戦していく。

そんなある日、絶対秘密の結婚が、香琳の幼馴染で同じ高校に通う超お金持ち・海老名五十鈴(16)に知られてしまう。五十鈴は香琳に想いを寄せており、海老名家の権力を使い、尚に離婚するように迫る。そして、五十鈴から香琳へのプロポーズ。果たして尚と香琳の結婚生活はどうなってしまうのか!?五十鈴は香琳を奪うことができるのか!?

■中島健人コメント/鶴木尚(つるぎ・なお)役
「恋ってすごいな」と原作を読んで思いました。好きな人がいればこんなにも成長できるし、人として強くなれるんだと感じました。「みせコド」は華やかな少女漫画ですが、繊細な人間模様も描かれていて素敵だと思います。尚は学園イチの王子様のようで、実はすごく人間らしいキャラクターです。裏表がハッキリしている性格なので香琳に冷たく接しますが、ふいに優しくなる温かい表情をわかりやすく演じられたらと思います。

平さんとは初共演ですが、香琳のイメージにとても合っているなと感じたので、現場でどのような空気感になるか楽しみです。知念くんは、僕が初めて出演したドラマ以来の共演なのでワクワクが止まりません。五十鈴と対峙する時は尚らしく精一杯ぶつかれたらなと思います。尚と香琳は結婚しますが、普通じゃない秘密の結婚生活を皆様に共有してもらい楽しんで頂けたら嬉しいです。クリスマス時期に公開なので、皆様にとって、この作品が最高のクリスマスプレゼントになるよう全力で頑張ります。

■平祐奈コメント/折山香琳(おりやま・かりん)役
結婚から始まる恋、しかも相思相愛ではないということで、こういう少女漫画もあるのだと思いながら原作を読み進めていました。香琳は真っ直ぐで、かわいらしく、正義の味方のような存在で、カッコイイお話でもあります。今回、初めてウェディングドレスを着ますが、お姉ちゃんと同じタイミングで、しかも18歳で着られるとは思わなかったです。衣装合わせでは、自分も将来着るのかなと思いながらワクワク、そしてドキドキしていました。

中島さんとは初共演になりますが、漫画の中の王子様そのもののイメージであり、尚は中島さんだと思って原作を読み進めていました。知念さんとは、『忍びの国』で共演しましたが、現代劇では初めてとなり、高校生役で共演できることが楽しみです。尚と五十鈴が違うタイプだからこそ三角関係が面白い展開になっていくので、中島さんと知念さんが、どのような尚と五十鈴になるか楽しみですし、自分自身も香琳はやりたかった役なので、「早く撮影に入りたい!」と思っています。

■知念侑李コメント/海老名五十鈴(えびな・いすず)役
原作を読んで思ったのが、尚より「五十鈴の方がカッコいい」でした。自分というものがあって、ブレないカッコいい美少年を演じるのは勇気がいりますが、原作で感じたカッコよさをしっかり表現し、健人に負けないように頑張りたいと思います。

共演するお2人はどちらも2度目になりますが、健人とは中学生以来の共演となるので、大人になった2人の掛け合いを楽しみたいと思います。平さんは『忍びの国』では1日だけしかお芝居出来なかったので、今回はたくさん一緒に出来る事が楽しみです。たくさんの方をキュンキュンさせられるように頑張ります。

■英勉コメント
撮影が超絶楽しみです。ナイーブで超絶カッコいい中島さんと、天然で超絶キュートな平さん、生意気で超絶カワイイ知念さん、をお届けしたいと思ってます。とろけないように、心しておいて下さい!

■水波風南コメント
実写映画化をしていただけるというお話を伺って、まず気になったのはやはりキャスティングのことでした。もし、キャラのイメージとかけ離れた場合、ちゃんと喜べるのか…と不安に襲われたりもし…。しかし、決定したお三方の名前を聞いてとびあがりました!私の中のぼんやりとした理想を遥かに超えていて、“絶対観たい!”“早く完成してほしい!!”と、その瞬間から現在に至るまで幸せな気持ちでいっぱいに過ごしています。

中島健人さんが尚の抱えている闇と絶対的な格好良さをどう演じて下さるのか、平祐奈さんが香琳の華やかで高飛車だけど無垢で憎めないところを、知念侑李さんが五十鈴の一見可愛いけれど誰よりも男らしいところをどう演じて下さるのか…。本当に楽しみで仕方ありません。

そしてコメディ演出にも定評のある英監督が指揮をとって下さるということで、英監督の思いのままに「みせコド」を料理して頂きたいなと思いました。きっと私には考えつかないであろう世界を見せてくれるはず、と心から期待しています。

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