広瀬すず、中3で学校のスター状態に “戻りたいあの日”を回顧


【広瀬すず/モデルプレス=5月25日】女優の広瀬すずが25日、都内スタジオで行われたアニメーション映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(8月18日公開)のアフレコ取材に俳優の菅田将暉、声優の宮野真守と出席した。

広瀬すず (C)モデルプレス
広瀬すず (C)モデルプレス
作品の内容にちなみ「中学時代に戻れるならやり直したいこと」を聞かれ、中学1年生の頃の合唱コンクールをあげた広瀬。中2から仕事を始めたため、中2、中3の合唱コンクールはしっかりと参加できなかったという。

中3の合唱コンクールには参加したものの「あれがすずちゃんだ!」と、すでに学校中のスターだったようで「歌うことだけに集中できなかった」と吐露。そんなこともあって「歌うことだけに集中できたのは中1。今じゃあなかなかできないのであの日に戻りたいですね」と懐かしんだ。

(左から)菅田将暉、広瀬すず、宮野真守 (C)モデルプレス
(左から)菅田将暉、広瀬すず、宮野真守 (C)モデルプレス
◆広瀬すず「新感覚」菅田将暉は「色っぽい」と絶賛

イベントでは迫真の演技でアフレコに臨んだ広瀬。感想を聞かれると「見られている状態でのお芝居は初めて。新感覚でした」と充実した様子。そんな広瀬の声の演技を、菅田は「色っぽい」絶賛し、作品をアピールした。

菅田将暉 (C)モデルプレス
菅田将暉 (C)モデルプレス
◆映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

原作は「Love Letter」「リップヴァンウィンクルの花嫁」などの代表作を持つ岩井俊二氏。岩井氏よる傑作ドラマをアニメ化するという試みで、現代的な要素を加えながら新たな脚本を「モテキ」「バクマン。」の大根仁氏、総監督を社会現象化した「魔法少女まどか☆マギカ」などの新房昭之氏が務める。

物語は“繰り返される夏の一日”の恋の奇跡を描くラブストーリー。広瀬が声優を務める主人公のなずなが、再婚する母親から逃れるためにプールで競争する典道(声:菅田)と祐介(声:宮野)に、勝った方と花火大会に行くと持ちかけるが、実は“駆け落ち”しようとして…という内容。

声優として同作に出演する広瀬と菅田は今回が初共演。なお、菅田は今回が声優初挑戦となった。(modelpress編集部)

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