【千葉雄大・中島健人／モデルプレス＝2月28日】Sexy Zoneの中島健人と俳優の千葉雄大が27日、都内にて行われた映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』公開初日舞台挨拶に小松菜奈、高月彩良、岸優太（ジャニーズJr.）とともに登壇。仲睦まじいやり取りで観客を沸かせた。

撮影中の裏話として「ケンティー（中島）が毎日黒ばっかり着てくるなぁって思ってました。“KING”って書いてある帽子とか被ってた」と暴露した千葉。まだ撮影が始まって間もなく、中島とも打ち解けていない頃だったため、「あ、“KING”なんだ。すごい」と衝撃を受けたようで「黒崎くんだから黒っぽいのを意識してるのかなぁ、俺も白とか着ていった方がいいのかなって思ってました（笑）」と振り返った。

◆岸、小松も目撃「あ、“KING”なんだ」

ジャニーズ事務所の後輩である岸も、その帽子を見たことがあるといい「現場でちょっと疑問に思ってたけど、先輩の趣味にそんな口は挟めない…」と控えめにコメントし、小松も「あ、“KING”なんだと思いました（笑）」と苦笑い。

客席に背を向け、恥ずかしそうにしていた中島は「僕、結構その時やっている作品に影響されやすいというか。ちょっとアイテムを揃えたり…。確かに“KING帽”も被った」と照れながら認め、「もうばーちー（千葉）よく見てるなぁ、俺のこと（笑）」と切り返し、「見ちゃうんだよね。好きだから」（千葉）と和気あいあいとしたやり取りで会場を盛り上げた。

◆中島の“ドS”炸裂「日本全国の女子、今日から俺の言いなりだ」

同作は、「別冊フレンド」で連載中の同名少女漫画を月川翔監督が実写化。「男の子にこんなことしてほしい！」という女子の妄想を赤裸々にかつ楽しく描いたドキドキしっぱなしのラブストーリー。

イベントの最後には、中島が「日本全国の女子、今日から俺の言いなりだ」ととびきりの“ドS”発言で締めくくり、客席からは大歓声が上がった。（modelpress編集部）