“女子力ゼロ”桐谷美玲主演ドラマ、“さえない理系男子”役を追加発表


【桐谷美玲・堤下敦/モデルプレス=】女優の桐谷美玲が主演を務めるフジテレビ系新連続ドラマ「人は見た目が100パーセント」(毎週木曜よる10時~、4月13日スタート※初回15分拡大)にインパルスの堤下敦がレギュラー出演することが発表された。堤下がフジテレビの連続ドラマレギュラー出演は、今回が初めてとなる。

ドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演する堤下敦(画像提供:フジテレビ)
ドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演する堤下敦(画像提供:フジテレビ)
◆「人は見た目が100パーセント」とは

同作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミ氏が手がけるコミック「人は見た目が100パーセント」を原作に、桐谷が女子力ゼロの理系女子(リケジョ)に初挑戦。原作は、2014年から女性コミック誌「BE・LOVE」(講談社)で連載がスタートし、2016年までに単行本を4巻を刊行している。

製紙会社の真面目で見た目はさえない研究員、主演の桐谷演じる城之内純と水川あさみ演じる前田満子とブルゾンちえみ演じる佐藤聖良は、研究に没頭するあまり、「女子力」や「美」に背を向け生きてしまった。そんな「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」3人が、自分たちの会社が丸の内にあるおしゃれな化粧品会社と合併することをきっかけに「女子力」を磨くべく、メーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めるというストーリー。

◆さえない理系男子研究員役

町田啓太、堤下敦(画像提供:フジテレビ)
町田啓太、堤下敦(画像提供:フジテレビ)
今回堤下が演じるのは、純・満子・聖良と同じ会社に勤める“女子モドキ”同様、さえない理系男子研究員・三沢基樹。先日発表された、町田啓太演じる丸尾拓馬と共に、女子モドキたちが仕事後、密かに行っている“美の特別研究”を不思議がっており、「美」や「女子力」と大真面目に向き合い、苦戦する彼女たちに対して容赦ないキレのあるツッコミを入れていく存在。今回、テレビで初めて“メガネ”をかけて、あまり演じたことがない「おとなしい役」に挑戦する。(modelpress編集部)

■堤下敦コメント

Q:撮影がスタートしていますが、演じてみていかがですか?

「桐谷さん、水川さん、ブルゾンさんの“見た目”をいじる役柄なので、僕なんかがツッコんでいいのかな…と違和感を覚えながら演じています」

Q:お芝居とお笑いの違いはありますか?

「コントもドラマほどではないですが、“演じている”ようなものなので、少し近いかなとは思います。ただ、いつもは相方と2人だけですが、今回は周りに女性が多いので、結構緊張しています」

Q:町田さんと理系男子コンビですがいかがですか?

「部下の町田君の寝癖がいとおしくてしょうがないです(笑)まだ撮影が始まったばかりですが、撮影の合間に少し冗談を言ったり、町田君をいじったら、とてもさわやかに答えてくださって…とてもいい人だなと思いました。そこにブルゾンさんも話に加わり、さらに桐谷さんも水川さんもその輪に入ってきて、いつの間にかみんなでわいわい話始め、ボケやコントみたいな空気感になってきたりして…。さっそく楽しい現場になってきています」

Q:ご自身の見どころをお願いします

「実は僕、大学に2年ほど通っていたことがあって、工学部という超理系だったんです。今回やっとその大学の2年間が役に立つ時が来たな!と思いました。今回のようなおとなしい役どころなので、新しい挑戦として頑張っていきたいです。あと、テレビで初めて“メガネ”をかけて出演します。ドラマでもバラエティーでもかけたことがないので、“メガネ男子”として、メンズノンノの取材を受けるのが夢です(笑)」

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