高杉真宙、金髪不良役にプレッシャー ハタチの誕生日は「ボコボコな顔で祝ってもらった」


【高杉真宙/モデルプレス=2月7日】7日、映画『PとJK』(3月25日公開)の完成披露イベントが行われ、主演のKAT-TUN亀梨和也をはじめ、土屋太鳳、高杉真宙、玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、村上淳、大政絢らが登壇。今作で不良少年役を演じた高杉は、役に対するプレッシャーを覗かせた。

高杉真宙(C)モデルプレス
高杉真宙(C)モデルプレス
原作は、2013年から講談社「別冊フレンド」で連載されている三次マキ氏の同名人気コミック。亀梨演じるイケメン警察官・功太の「P(=POLICE)」と、土屋演じる恋愛初心者のカコ「JK(=女子高生)」が秘密の結婚をするという禁断のラブストーリー。

映画『PとJK』大神平助の劇中ビジュアル(C)三次マキ/講談社(C)2016「PとJK」製作委員会
映画『PとJK』大神平助の劇中ビジュアル(C)三次マキ/講談社(C)2016「PとJK」製作委員会
高杉が演じる大神平助はカコの高校の同級生で、札付きの不良というレッテルの裏に優しい心を持つ、コミックでも人気の高いキャラクター。今作では役づくりで金髪にしているが、「最初の本読みの時に、監督から『もっと不良っぽく』と言っていただき、実はその後1人で本読みがあった」と最初の段階で苦戦したことを回顧。「撮影前、大丈夫かな?と思っていたんですが、始まってからはすごく楽しく撮影させていただきました」と語り、共演歴のある土屋も「素晴らしかったです!」と称えていた。

また、撮影中に20歳の誕生日を迎え、現場で祝ってもらったエピソードを嬉しそうに明かした高杉。不良役を演じていたため「ボコボコな顔で祝ってもらいました(笑)」と振り返った。

◆西畑大吾とお揃いコーデで登場

この日は、同じく同級生役を演じた西畑と互いにネイビーのスーツ姿で登場し、MCから「コンビみたいな服装ですね」とツッコまれる一幕も。西畑は「そうなんですよ!お笑いコンビみたいでしょ!?(笑)打ち合わせなしですよ」とコメントし、高杉と2人で「どうも~!」と漫才コンビを思わせる掛け声で笑いを誘った。

(左から)村上淳、高杉真宙、土屋太鳳、玉城ティナ、大政絢、廣木隆一監督(C)モデルプレス
(左から)村上淳、高杉真宙、土屋太鳳、玉城ティナ、大政絢、廣木隆一監督(C)モデルプレス
なお、イベントには廣木隆一監督も登壇した。(modelpress編集部)

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