忙しい朝に嬉しい!スタイリングが楽になるヘアケア方法


【ヘア/モデルプレス】時間がない朝に限って髪の毛が上手くまとまらなかったり、スタイリングに時間がかかってしまうことってありませんか?朝のヘアスタイリングがすんなりと終われば準備がとても楽ですよね。実はそのコツは夜のヘアケアにあったんです!今回は、ヘアスタイリングを楽にするヘアケア方法をご紹介します。

忙しい朝に嬉しい!スタイリングが楽になるヘアケア方法(Photo by fotoatelie)
忙しい朝に嬉しい!スタイリングが楽になるヘアケア方法(Photo by fotoatelie)
●スタイリングは髪を乾かすところから!

シャンプー後の濡れた髪の毛は、キューティクルが開いたままの状態です。

キューティクルが開いているとその隙間から髪の栄養分がどんどん漏れてしまうので、どんなに高品質のトリートメントを使用しても効果は半減。

髪を洗ったら出来るだけ早く乾かしてキューティクルを締めることが大切です。

普段、ヘアドライを後回しにしている方や自然乾燥をしている方は早めに乾かすことを意識してみてください。

栄養成分がしっかりと髪にとどまれば翌朝の髪もしっとりまとまり、スタイリングしやすい髪になりますよ。

●ドライヤーの基本のかけ方
シャンプー後は早めのドライ&ブロー!(photo by juniart/Fotolia)
シャンプー後は早めのドライ&ブロー!(photo by juniart/Fotolia)
まず、ドライヤーをかける時に注意したい4つの項目があります。

1、出来る限り風量の強いドライヤーを使う

2、ドライヤーは髪の毛から最低20cm離して使う

3、同じ箇所に継続して風を当てない

4、髪は動かさず、ドライヤーを動かす

上記を踏まえた上で、更に髪を美しくするドライヤーのかけ方をご紹介します。

キューティクルは髪の毛の先端に向かってついています。

キューティクルを閉じ込めるためには、ドライヤーを髪の根元から毛先に向かってかけるのがポイント。

その際、髪に対して斜め45度程度の位置からドライヤーを当てると、よりキューティクルを綺麗に整えることができます。

●ドライヤーの仕上げは冷風

キューティクルをよりキュッと引き締めるには、ドライヤーの仕上げを冷風で行うと良いとされています。

温風から冷風に変えるタイミングは、髪の毛が8割から9割程乾いた時がオススメです。

最後を冷風にすると手触りやツヤが全く違うので、試してみてくださいね。

●乾燥が気になる場合はオイルが効果的
アウトバストリートメントやオイルで指通りもなめらかに(photo by kei907/Fotolia)
アウトバストリートメントやオイルで指通りもなめらかに(photo by kei907/Fotolia)
髪の乾燥が激しい場合も、スタイリングをしにくくなってしまいます。

そんな時は、ヘアケア用のオイルを使用しましょう。

オイルは髪の表面をコーティングしてくれるため、外からの刺激も防いでくれます。

ドライヤー前とドライヤー後、どちらにも使えるオイルがあるので、自分にあった方法を探してみてくださいね。
ワンランク上のヘアアレンジも楽しめるかも(photo by bedya/Fotolia)
ワンランク上のヘアアレンジも楽しめるかも(photo by bedya/Fotolia)
いかがでしたか?

前日のドライヤーを意識してかけるだけで、髪のうねりや広がりが軽減し、翌日のスタイリングはぐっと楽になります。

朝の忙しい時間にスタイリングに時間をかけなくて済めば、気持ちにも余裕ができますよね。

また、まとまりやすくなった髪は、ヘアアレンジもしやすくなるので、いつもと違うオシャレまで楽しめます。

ぜひ、今日から夜のドライヤー時間を大切にして、毎朝のスタイリングを楽にしましょう。(modelpress編集部)

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