福士蒼汰×土屋太鳳、異色のラブコメでタッグ<コメント到着>


【福士蒼汰・土屋太鳳/モデルプレス=2月18日】俳優の福士蒼汰が主演、女優の土屋太鳳がヒロインをつとめる4月スタートの日本テレビ系ドラマ「お迎えデス。」(毎週土曜、よる9時~)が放送されることが決定した。

福士蒼汰×土屋太鳳、異色のラブコメでタッグ<コメント到着>(C)日本テレビ
福士蒼汰×土屋太鳳、異色のラブコメでタッグ<コメント到着>(C)日本テレビ
◆「LaLa」で連載されたラブコメ「お迎えデス。」とは

同作は1999年から「LaLa」(白泉社)で連載された田中メカ氏による少女漫画が原作で、幽霊の未練を叶える中で育まれるちょっと奇抜なラブコメディー。「命」と「夢」をテーマに、不完全で未熟だけど眩しい、2人の成長が描かれ、死んでも死に切れるか!というエネルギッシュな死者と、憑依される主人公や死神たちとが繰り広げるハートフルなドラマとなっている。

◆日本テレビドラマ初主演の福士蒼汰

今回、同局での主演が初めてとなる福士が演じる堤円は、理屈っぽくて感情表現が下手という愛すべきキャラクター。幽霊を自分の体に「憑依」させることができる不思議な能力を持つ大学生を演じる。

ある日の夜道、自らを“死神”と名乗るうさぎと、昨日死んだばかりのじいさんの幽霊が見えてしまい、幽霊の未練を解決して成仏させるバイト要員に仕立て上げられてしまうという役どころの福士は「一番初めにこのお話をいただいた時、物語の中に幽霊が出てくると聞いて、これは型破りな作品になるな!と思いました」と明かし、「自分が幽霊に憑依される役柄だったので、どんな風になるのか今からとても楽しみです」と胸を弾ませた。

福士蒼汰、土屋太鳳(C)日本テレビ
福士蒼汰、土屋太鳳(C)日本テレビ
福士蒼汰、ウサギの着ぐるみを着た死神、土屋太鳳(C)日本テレビ
福士蒼汰、ウサギの着ぐるみを着た死神、土屋太鳳(C)日本テレビ
◆土屋太鳳は女子大生・阿熊幸役

同局のドラマ初出演となる土屋が演じる阿熊幸は、円とともに幽霊の未練を解決する猪突猛進の女子大学生。理路整然とした円に対して真っ直ぐな感情をぶつけてゆく。

土屋は「死は重かったりせつなかったりするものだと思いますが、同時に『今を大切にする』とか『愛情を大切にする』という意味もあると思います。このドラマにもそういうメッセージが込められていると思うので、私たちも考えながら、愛情を込めて作っていきたいですし、視聴者の方にもそういうことを考えていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

さらに、福士は「僕の演じる円と土屋さん演じる幸とのラブコメディの要素もあり、さらに、ストーリーには人と人のつながりや、どう生きてゆくかという人の成長が描かれています」と説明し、「沢山の思いの詰まった作品になると思います。是非、みなさんご覧下さい!」とメッセージを送った。

◆「お迎えです。」作者・田中メカ氏のコメント

作者の田中氏は「降ってわいたお話にただただ驚きです!初連載作品を14年後テレビドラマで見られるなんて…本当に夢のようです」と驚きを隠せない様子。

高明希プロデューサーは「大切な人を亡くす悲しみは計り知れません。だからこそ、『隣にいる大切な人と過ごせる今』の温かみを感じられるきっかけになればと、このドラマを企画しました」と説明。「福士くんや太鳳ちゃんの真っ直ぐな目は、主人公たちそのもの。無数の愛の形を受け止めながら、愛するとは何か、自分は愛する人に何が出来るのか、自分なりの答えを導き出そうとする主人公たちの可愛らしい姿を、4月から一緒に見守ってやって下さい」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)

■コメント全文

原作の「お迎えです。」(C)田中メカ/白泉社
原作の「お迎えです。」(C)田中メカ/白泉社
<福士蒼汰>

一番初めにこのお話をいただいた時、物語の中に幽霊が出てくると聞いて、これは型破りな作品になるな!と思いました。さらに、自分が幽霊に憑依される役柄だったので、どんな風になるのか今からとても楽しみです。『死』というとても重いテーマを扱っていますが、このドラマを通して、皆さんが自分自身や大切な人について改めて考えるきっかけになればと思います。

また、僕の演じる円と土屋さん演じる幸とのラブコメディの要素もあり、さらに、ストーリーには人と人のつながりや、どう生きてゆくかという人の成長が描かれています。沢山の思いの詰まった作品になると思います。是非、みなさんご覧下さい!

<土屋太鳳>

日本テレビの土曜のドラマは、ワクワクするドラマが多いので、この枠に出演できることが、とてもうれしかったです。そして、とても楽しみです。

死は重かったりせつなかったりするものだと思いますが、同時に「今を大切にする」とか「愛情を大切にする」という意味もあると思います。このドラマにもそういうメッセージが込められていると思うので、私たちも考えながら、愛情を込めて作っていきたいですし、視聴者の方にもそういうことを考えていただけたらうれしいです。

<「お迎えです。」作者・田中メカ>

降ってわいたお話にただただ驚きです!初連載作品を14年後TVドラマで見られるなんて…本当に夢のようです。キャストの名前をお聞きしたとき口が縦に開きました。今をときめくおふたりにメインを張っていただけて光栄です…!

<プロデューサー・高明希>

大切な人を亡くす悲しみは計り知れません。だからこそ、「隣にいる大切な人と過ごせる今」の温かみを感じられるきっかけになればと、このドラマを企画しました。福士くんや太鳳ちゃんの真っ直ぐな目は、主人公たちそのもの。無数の愛の形を受け止めながら、愛するとは何か、自分は愛する人に何が出来るのか、自分なりの答えを導き出そうとする主人公たちの可愛らしい姿を、4月から一緒に見守ってやって下さい。

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加