冷え症撃退!“温活”がキレイへの近道


【美容・ヘルス/モデルプレス=2月5日】冬は冷え症さんには辛い季節。手足が常にキンキンに冷えて、なかなか温まらなくて辛いですよね。とくに寝る前などは冷えて眠れない!なんてことも。冷えは代謝の低下が大きな原因の1つ。代謝が低下するということは、お肌に角質が溜まったり、色々な肌トラブルを招いてしまいます。やはり体は外からだけでなく、中からも温めることが大切。“温活”の代表食材である生姜で冷え性を撃退しましょう。
冷え症撃退!“温活”がキレイへの近道(Photo by eevl/Fotolia)
冷え症撃退!“温活”がキレイへの近道(Photo by eevl/Fotolia)
◆生姜は加熱すると効果倍増

生姜にはショウガオールという成分が含まれており、血行を良くして体を温めてくれるだけでなく、発汗作用も高めてくれます。

ショウガオールを摂取することによって、内臓から体を温めることができ、便秘の解消や肩こりの解消、代謝がアップすることにより、ダイエットや美肌効果も期待できます。

そして、生姜を加熱することによってこのショウガオールの成分が倍増するんです。

殺菌効果や消炎作用もあるので、喉のイガイガや風邪のひきはじめにも生姜は効果を発揮してくれます。

◆毎日の習慣に取り入れたい“ホット生姜紅茶”

まず、おすすめしたいのがホット生姜紅茶です。熱めのお湯で淹れた紅茶にスプーン1杯分程度のすりおろした生姜を入れるだけ。もちろんティーパックの紅茶でOK。

生姜もスーパーなどで売っているチューブのものでも大丈夫ですよ。生姜の辛味が苦手な方は、はちみつや黒糖をプラスすると飲みやすくなります。

はちみつや黒糖も体を温めるとされいて、ミネラルなども豊富などで白砂糖よりもオススメ。

毎日手軽に飲める上に、紅茶も体を温める効果があるので、温め効果抜群のドリンクなんです。

◆スイーツ感覚で生姜をプラス

どうしても生姜の辛味が苦手な方におすすめしたいのが、生姜はちみつシロップです。よく洗った蓋付きの瓶などの容器に、スライスした生姜とたっぷりのはちみつを入れるだけ。

冷蔵庫に入れて一晩おくと生姜から水分がでて、はちみつ生姜シロップのできあがり。

紅茶に入れたり、フルーツやヨーグルトにかけて食べても美味しいですよ。ソーダで割ればさわやかなドリンクに。

もちろん生姜のスライスもはちみつの甘味がしみ込んで、とっても美味しいですよ。

◆寝る前の生姜湯で安眠効果

夜、手足が冷えて眠れないという冷え性の方、多いのではないでしょうか。お休み前にも生姜はおすすめです。

ホット生姜紅茶でもいいですが、寝る前はカフェインを控えたいので、生姜湯にしましょう。

こちらも作り方は簡単。お湯にすりおろし生姜とはちみつや黒糖を入れてまぜるだけ。先ほどご紹介したはちみつ生姜シロップなら手軽ですね。

体の中から温まり、あったか効果が持続するので、安眠効果が期待できます。

お腹の中からじわじわと温まる(Photo by elenaleonova/gettyimages)
お腹の中からじわじわと温まる(Photo by elenaleonova/gettyimages)
いかがでしたか?

生姜には女性に嬉しい効果がたくさんあります。これからの季節、できれば毎日取り入れてほしいですね。

生姜で体の中から温めで、冷え症を撃退しましょう。(modelpress編集部)

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