休養中の櫻坂46小池美波、パニック障害を公表 不安な胸中吐露「危険とサインが出ているのを凄く感じました」


【モデルプレス=2023/12/12】活動休止中の櫻坂46の小池美波が12月11日、自身の公式ブログを更新。パニック障害を抱えていることを公表した。

小池美波(C)モデルプレス
小池美波(C)モデルプレス
◆小池美波、パニック障害を告白

小池美波(C)モデルプレス
小池美波(C)モデルプレス
「今日は皆さんにご報告があってこのブログを書かせていただいています」と切り出した小池は「赤裸々に伝えてしまうことは皆さんにより一層ご心配をかけてしまうことと理解しておりますが、それも覚悟の上でこれからお話をさせていただきます」とつづった上で、パニック障害を抱えていることを告白。自分の中では数年ほど前から少し気づいていたものの気付かないふりをして活動を続けていたと言い、「そのせいもあり限界が来てしまい医師からは一定期間お休みをした方がいいと伝えられ、スタッフさんからも今後の未来、将来の為にもお休みをした方がいいんじゃないかな?と言っていただき、私の中では悔しい選択でしたが自分の為にも将来のためにもお休みをしようと休業することを決断させていただきました」と休養を決断した経緯を説明した。

小池美波(C)モデルプレス
小池美波(C)モデルプレス
ブログを日記的に書くことで心が落ち着くこともあったと言うが「それさえも今は自分自身の状態的に何を言葉にしてしまうか分からなくて」と不安な心境を吐露した小池。「私自身から『危険』とサインが出ているのを凄く感じました」と打ち明け、医師からもブログを書くことに対し「その状態ならば危ない」とストップをかけられていたとした。しかし「私の復帰するまでの道の中での最後のブログとしては真っ直ぐに皆さんにお伝えできる場だと、あとは皆さんに隠し事を作りたくないと思いはっきりと言葉にさせていただきました」と公表に至るまでの心境の変化も明かした。

またファンに謝罪し、今後は少しでも早く復帰できるよう治療に専念しつつ、これからはメッセージとして更新を続けていくと表明。そして「言葉」「文字」「誤解」の3つについて「どんな相手であろうと気をつけていただければ、と思います」とし、「少しでもお互いを想い合いながら。他に私のようになる方がいない事を心から願っています」と想いを馳せた。

最後には「ではまた、復帰した時お会いしましょう。私は皆さんのことが。ずっと、大好きですよ。だから皆さんもずっと。待っていてくださいね」と呼びかけている。

小池美波(C)モデルプレス
小池美波(C)モデルプレス
小池は1998年11月14日生まれ、兵庫県出身。2015年、欅坂46(※櫻坂46改名前)の1期生オーディションに合格し、翌年4月6日、1stシングル『サイレントマジョリティー』でCDデビューを果たした。グループの3rdシングル『流れ弾』にて、カップリング曲『ソニア』のセンターも務めた。2023年10月19日、グループの公式サイトを通じ、一定期間の休養が必要として当面の間活動を休止することを発表していた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加