乃木坂46遠藤さくら、ビール片手にドラマ初主演 SNSで話題の“トラックめいめい”ドラマ化<トラックガール>


【モデルプレス=2023/05/30】乃木坂46の遠藤さくらが、22歳の女性トラック運転手“トラックめいめい”のSNSアカウントを原案として制作されたFODオリジナルドラマ『トラックガール』(7月19日0時配信開始予定)でドラマ初主演を務めることがわかった。

遠藤さくら(C)フジテレビ
遠藤さくら(C)フジテレビ
◆SNSで話題の“トラックめいめい”ドラマ化

遠藤さくら(C)フジテレビ
遠藤さくら(C)フジテレビ
“トラックめいめい(@truckmeimei)”は、Twitter30万人、Instagram8.8万人(2023年5月現在)というフォロワー数を誇る人気アカウントで、仕事終わりに少し変わったTシャツを着て、お酒を豪快に飲む姿がSNSで話題となっている。

本ドラマは、人生をポジティブに過ごす女性トラック運転手と、愉快な仲間たちの日常を描くハートフルコメディドラマ。亀尾運輸という運送会社を舞台に、主人公で女性運転手の鞍手じゅんが男社会とも言われるトラック物流業界でたくましく働く姿と、仕事終わりに行きつけの居酒屋でその日の疲れをお酒で洗い流すという、身近にあるシーンを切り抜いた物語。

運送業という過酷な職場に身を置きながら、こだわりを持って働く鞍手じゅんと、その中で出会う人との繋がりや、運送業あるあるなど、身近にあるけれど意外と知られていないトラック物流業の仕事を紹介。そして今回、このトラック物流業の中で起こる、鞍手じゅんと個性的な仲間達の一味変わった日常を、乃木坂46をはじめ様々なアーティストのMVや、数多くのCMを手掛ける林希がドラマ初演出する。

◆遠藤さくら、ドラマ初主演「凄い緊張と責任感」

遠藤さくら(提供写真)
遠藤さくら(提供写真)
ドラマの主人公・鞍手じゅん役は、『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日系、2022年)でヒロインを演じた遠藤が務める。本ドラマのモデルとなった“トラックめいめい”とも同年代で、ガテン系の役柄を体当たりで演じる。

遠藤は「経験が少ない中、主演という形で一つの作品に携わるのは、物凄い緊張と責任感を感じます」と心境を明かしつつ、「この作品が1人でも多くの方に届き、笑顔になっていただけたら嬉しく思います」とコメントした。(modelpress編集部)

◆遠藤さくらコメント

経験が少ない中、主演という形で一つの作品に携わるのは、物凄い緊張と責任感を感じます。そんな毎日でも、くすっと笑える明るくて賑やかな内容と撮影現場に私自身も助けられていました。この作品が1人でも多くの方に届き、笑顔になっていただけたら嬉しく思います。よろしくお願いします。

◆トラックめいめいコメント

トラックドライバーとして働きはじめ、もともと人付き合いが苦手だった私の人間関係の悩みもなくなり、私のような女性でも運送業界で仕事ができるんだ、と思えるようになりました。物を運ぶ、人に届ける、少しでも誰かの役立ちたいと思いながらひたすら毎日の仕事を終える。そのあとのご飯や、ビールが最高においしくて、働くってこんなにも素晴らしい事なんだと日々実感しています。

トラックドライバーはどうしても世間的なイメージがまだ悪くて、なりたい職業の選択肢に入れてもらえないけれど、私はこんなにやりがいのある仕事はないと思っています。この職業に興味を持ってもらうことで、人とは違う新たな楽しみをみつけ悩みから救われる人が絶対にいると信じています。

◆林希コメント

めいめいさんのSNSをはじめてみたとき、衝撃が走りました。その職種や飲みっぷりだけでなく、何事もポジティブに解釈する飄々とした姿に、ストレスの多い現代社会を生き抜くヒントがあった!と感じたからです。次の瞬間、僕は初めて使うInstagramのDMで「ドラマ化したいです!」と、連絡をしていました。連ドラを撮ったこともないのに。演じるのは遠藤さくらさん。彼女のパーソナリティとは違う役をいつかみてみたいと思っていましたが、鞍手じゅんはうってつけでした。愉快で頼もしい仲間と共に、男社会を前向きに生きていく姿を是非ご覧ください。

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