思わず振り返る浴衣美人メイクのコツ


【メイク/モデルプレス】そろそろ夏祭りや花火大会の時期。お気に入りの浴衣を着て出かけるという人も多いのではないでしょうか。しかしいつもと同じメイクでは浴衣にはミスマッチ。浴衣美人を引き立てるメイクのコツをご紹介!

思わず振り返る浴衣美人メイクのコツ/今日のために by ajari
思わず振り返る浴衣美人メイクのコツ/今日のために by ajari
♥メイクはナチュラルに、肌はツヤっとナチュラル

着物を着る時メイクはしっかり!というイメージがありますが、それは振袖などの場合。

浴衣はいわゆる普段着のようなもので、素材感も軽いため濃いメイクでは浮いて見えてしまいます。

基本はナチュラルに、肌は湿度を感じるようなツヤ肌仕上げがオススメです。

ベースメイクは肌のツヤを活かせるリキッドタイプのものがいいでしょう。しかし、カバー力を求めて厚塗りにしてしまうと意味がないので、薄めに馴染ませて素肌っぽく仕上げるのが正解。

仕上のパウダーはツヤ感を損ねない程度に崩れやすいTゾーンや目元、口元にさらっと軽めに乗せるといいでしょう。

♥目元には濡れ感とキラめきを

お祭りや花火大会は基本的には夜ですよね。

暗い中でも目元が華やかに見えるように、アイシャドウは濡れ感のあるリキッドのものや、華やかなラメ入りのものを使いましょう。

暗がりで提灯や花火の光を浴びてツヤめく目元は色っぽさも満点!

しかし、こってりグラデや強めのアイランは和装である浴衣にはややミスマッチ。

質感や陰影を意識してナチュラルに仕上げましょう。

♥目力はまつ毛で魅せる

アイシャドウやアイラインをナチュラルにする分、まつ毛で目力をプラスしましょう。

セパレートした上向きの長いまつ毛は、伏し目がちになったときに、なんとも言えない色っぽさも醸し出してくれます。

ここで注意したいのは、カールのさせすぎ。普段なら根元からくるんとカールしたまつ毛は目を可愛く見せてくれますが、浴衣美人を目指すならカールは緩めにしてアンニュイな雰囲気を残しましょう。

目元にまつ毛の影が落ちて、大人っぽい目元に仕上がりますよ。

♥リップの1点盛りで色気アップ

唇に色っぽさを(Photo by maram/Fotolia)
唇に色っぽさを(Photo by maram/Fotolia)
基本的にメイクはナチュラルに仕上げるとご紹介しましたが、リップメイクは別です。

顔全体に色味がないと、浴衣の華やかな色や柄に顔が負けてしまうので、リップだけは色味をいつもより強めに乗せると表情が明るくなってバランスが良くなります。

リップのカラーはやや赤みの強いものがオススメ。

マットなリップは浮いてしまうので、グロスやシアーな発色のものがいいですね。

唇に鮮やかなカラーを1点投入するだけで、色っぽさがぐっとアップしますよ。

いかがでしたか?

年に数回しか着る機会のない浴衣。メイクも浴衣にあったものにチェンジして、男性がどきっとしちゃうような浴衣美人を目指しましょう。(modelpress編集部)

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