眞栄田郷敦「今日をスタートに何かが動き始めれば」映画初主演への思い語る<第35回東京国際映画祭>


【モデルプレス=2022/10/24】映画「彼方の閃光」で主演を務める俳優の眞栄田郷敦が24日、東京ミッドタウン日比谷日比谷ステップ広場・日比谷仲通りにて開催された「第35回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。


眞栄田郷敦(C)モデルプレス
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◆眞栄田郷敦、レッドカーペット登場

眞栄田郷敦(C)モデルプレス
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「Nippon Cinema Now」部門の「彼方の閃光」の出演者として登場した眞栄田。ブラックタキシードに身を包み、共演の池内博之、Awich、尚玄、加藤雅也らとともにレッドカーペットを闊歩。

尚玄、Awich、半野喜弘監督、眞栄田郷敦、池内博之、加藤雅也(C)モデルプレス
尚玄、Awich、半野喜弘監督、眞栄田郷敦、池内博之、加藤雅也(C)モデルプレス
眞栄田にとって本作が映画初主演となり、「この場に、このメンバーの間に立たせてもらえることをすごくありがたく思っています。監督を筆頭に、本当にやりたいことをやりたいメンバーと作った作品」と力を込め、「まだ配給も決まっていないんですけど、世界中たくさんの人に見てもらいたい。今日をスタートに何かが動き始めれば」とコメントした。

◆映画「彼方の閃光」

尚玄、Awich、半野喜弘監督、眞栄田郷敦、池内博之、加藤雅也(C)モデルプレス
尚玄、Awich、半野喜弘監督、眞栄田郷敦、池内博之、加藤雅也(C)モデルプレス
「音」だけの世界から「色彩」へと帰結するストーリーは、観客を「映画の根源をたどるロードムービー」へと誘い、戦争の記憶をたどり、「戦争とは?敵とは?」と次世代へ問いかける。

◆「第35回東京国際映画祭」

「第35回東京国際映画祭」(C)モデルプレス
「第35回東京国際映画祭」(C)モデルプレス
同映画祭は第34回からメイン会場を日比谷・銀座・有楽町エリアに移転し、プログラマーの交代による部門改変も行い、大きくギアチェンジ。前回に引き続き女優の橋本愛がアンバサダーを務め、「飛躍」をテーマに10月24日から11月2日の10日間に渡って展開。今年は下記の要素を拡大させ、更なる進化を目指す。

1.上映会場の拡大:TOHOシネマズ日比谷(昨年はクロージングのみ)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーが加わり、より大きなスクリーンで映画を楽しんで頂けるようになり、関連イベントの開催会場として新たに丸の内エリアも加わった。

2.上映本数の拡大:上映会場の拡大により、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。国内外の様々な映画を上映。

3.海外ゲスト招へいの拡大:コロナ禍であまりできなかった海外からのゲスト招へいを本格的に再開し、映画祭での世界中の映画人と交流ができるように。(海外からカンヌ映画祭代表補佐映画部門ディレクターのクリスチャン・ジュンヌ氏など60人以上の参加を見込んでいる。※9月21日時点)

(modelpress編集部)



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