悪化しやすい夏ニキビのケア方法


【スキンケア/モデルプレス】突然ぷちっと現れる憎きニキビ。夏はとくにニキビができやすく、危険な季節だって知っていましたか?痕が残って後悔!なんてことにならないように、夏のニキビケアをご紹介します。

悪化しやすい夏ニキビのケア方法(Photo by slava_14/Fotolia)
悪化しやすい夏ニキビのケア方法(Photo by slava_14/Fotolia)
♥夏はニキビができやすくなる

ニキビの原因にも様々ありますが、夏は皮脂の分泌量が増えることでニキビができやすくなってしまうんです。

さらには紫外線や汗などもニキビをできやすく、治りにくくしてしまうため、夏はニキビにとって危険な季節。

後悔しないようにきちんとケアを行いましょう。

♥紫外線対策はマスト

紫外線は肌の奥まで届いてダメージを与え、あらゆる肌トラブルの原因となります。

とくにできてしまったニキビに紫外線ダメージを受けると、炎症が悪化したり、それによって痕が残りやすくなってしまうんです。

少しの外出でも日焼け止めは必ず塗るようにしましょう。

ニキビができていなくても、紫外線ダメージによって肌が敏感になったり、ターンオーバーが乱れてニキビを発生させてしまうこともあるので、紫外線対策は念入りに!

♥夏でも乾燥に注意

夏でも室内は冷房が効いていて、空気は乾燥しがち。

お肌は乾燥すると角質が硬くなり、毛穴を詰まらせてニキビの原因になってしまうことも。

夏はスキンケアをさっぱりとしたものに変えたり、油分入りのアイテムの使用を止めたりしていませんか?

夏は湿度が高いため、肌表面の乾燥は感じづらいですが、肌内部の水分が不足するインナードライになりがち。

スキンケアは冬と同じくらい保湿重視のケアを継続しましょう。

強い紫外線などで肌が火照りやすいので、化粧水をたっぷりと使ってお肌をクールダウンさせ、クリームやオイルなどの油分で補給した水分を閉じ込めましょう。

油分はダメージを受けた肌を保護する役割も果たすため、夏でも使用してくださいね。

♥汗に注意

夏はどうしても汗をかいてしまいます。

汗によって水分を含んだ角質はダメージを受けやすく、はがれやすくなってしまうのでお肌がデリケートになりやすいんです。

さらに、汗は乾くときにお肌の水分まで奪ってしまうので、乾燥しやすくなることも。

汗はこまめにふき取ることが大切ですが、ここでも注意が必要。

汗を拭きとるときのハンカチやタオルが不衛生だと、肌に雑菌が付着してニキビが発生してしまいます。

ハンカチは手を拭く用と、汗を拭く用で2枚用意しておくなど、不衛生にならないような工夫をするといいでしょう。

ニキビにないツルスベ肌に(Photo by  wavebreakmedia)
ニキビにないツルスベ肌に(Photo by wavebreakmedia)
いかがでしたか?

できてしまって後悔する前に、夏ニキビ対策を取り入れてツルツル肌をキープしましょう。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加