【モデルプレス＝2022/08/17】音楽家で俳優の星野源が16日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」（ニッポン放送／毎週火曜深夜1時～）に出演。和山やまが描く女子校教師の日常マンガ「女の園の星」のアニメ化で、星先生役を務めることについて言及する場面があった。

◆星野源「女の園の星」星先生役に言及

放送では、アニメ「女の園の星」の話題に。同作は「第23回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門新人賞や、「第24回手塚治虫文化賞」短編賞ほか漫画賞を総ナメした「夢中さ、きみに。」の和山による、ある女子校教師の日常を描いた人気マンガで、星野は、ある女子校で国語教師をする星先生役を務める。

これを受け、2021年7月の放送にて「おすすめの漫画」の話題の流れから同作について話していたと振り返り「それを今すごく後悔というかとても反省しています」と切り出した。自身がラジオで発信することによる「影響力がある」ことを考えられていなかったとし、「この役やりたい」という発言が良くなかったと回想。

星野は、何も意図せず、面白いマンガがあると同作を紹介したことや珍しいキャラクターである星について「『こういう役やってみたら面白いだろうね』と言ってはいたんですけど」と話し、仮に何か企画が進んでいた場合、自身の発言が波風として作用してしまう可能性があると述べた。そしてラジオで発言する自覚の足りなさや、作品のファンに「申し訳ない」と謝罪。

しかし、様々な意見があることを知った上での仕事の依頼であったことから「制作側の方々がそう思ってくださるのであれば」と、作り手や原作者の意見、「作品を知ってもらいたい」という思いものせて「頑張ってやっていきたい」と意気込みを語った。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送



【Not Sponsored 記事】