日焼け止めの効果を高める5つのコツ


【美容/モデルプレス】日差しが強くなってきたこの頃。日焼け止めを塗らなければ焼けてしまいます。日焼け止めは正しく塗れていますか?今回は日焼け止めの効果を高めるコツをお伝えします。

日焼け止めの効果を高める5つのコツ(photo by Andrey Kiselev/Fotolia)
日焼け止めの効果を高める5つのコツ(photo by Andrey Kiselev/Fotolia)
■肌を整える

肌が乾燥したり荒れている状態のままだと肌の表面が凸凹状態になっており、日焼け止めを塗ってもしっかり定着せず取れやすくなってしまいます。

肌をしっかり保湿し整えてから日焼け止めをつけることでクリームがとれにくくなり紫外線への効果も高まります。

肌が乾燥していたり皮脂や汗でベタついている状態で塗るとムラができてしっかり均等に日焼け止めを塗ることができません。

なので、しっかりと肌を整えてから塗るように心がけましょう。

■塗り直しをする

塗り直しは2〜3時間おきにするのがベストです。

塗り直しを行う時はシートやティッシュなどで汗や皮脂をしっかり拭き取ってから行いましょう。

拭き取らないと日焼け止めが肌になじみにくくなります。

塗った部分を手で擦って取れたり汗で流れたりしなければ日焼け止めの効果は5〜6時間は続くと言われています。

しかし人は常に体を動かしていたり汗もかくのでそういうわけにはいきませんよね。

日焼け止めの量は少なくしたり全く塗りなおしをしないでいるとSPF40の日焼け止めを使ったとしてもその効果を得られないことも。

そして、日焼け止めの使用量はケチらずしっかり守りましょう。

■塗るタイミング

外出する30分前には日焼け止めが塗り終わるようにしましょう。

日焼け止めは塗ってから成分が肌に馴染むまで30分ほど時間がかかります。

出かけるすぐ前につけてしまうと効果が出る前に肌に紫外線が吸収されてしまいますよ。

汗をかいていないか確認し肌がしっかり整っている状態で日焼け止めをつけるようにしましょうね。

■ムラなく塗る

日焼け止めは一度に塗る量を全部出してしまうと全体に伸ばす時、伸ばした部分が薄くなるので均一に肌に塗れているとは言えません。

1度塗りではムラになってしまうので基本は2度塗りです。2度塗りでもムラになってしまう場合は3度塗りをしましょう。

少しずつ手に取ってパーツごとに塗っていくとムラなく仕上がりますよ。

そして塗り忘れが多い首筋、耳の後ろや手の甲、足の指もしっかり塗りましょう。

■古い日焼け止めを使わない

化粧品は消費期限がありますがそれは未開封の状態であるときです。封を開けてしまうと空気に触れて品質の劣化が進み効果が半減してしまいます。

前シーズンのものや、古く劣化した日焼け止めを使用してしまうと肌トラブルを招くこともありますよ。

全く効果がなくなると言うわけではありませんが、変質している可能性があります。

特に無添加の日焼け止めは劣化が進むのが早いですよ。

日焼け止めは、長期間使うのではなく1シーズンで使い切るようにしましょう。

そして最近では「飲む日焼け止め」も発売されています。これは体の中からUV対策ができるのです。

体の中に入ってしまった紫外線による老化を阻止してくれるというもので、このサプリは紫外線に弱い白人に向けに開発されたのが始まりです。

しかし肌に直接受ける紫外線はカットできないので、普通の日焼け止めも塗って併用するのがいいでしょう。

色白美肌を守る(photo by neonshot/Fotolia)
色白美肌を守る(photo by neonshot/Fotolia)
いかがでしたか?

もし、日焼け止めを塗っていても効果を感じなければ、これらのことを注意して塗ってみてはいかがでしょうか。

是非、試してみて下さいね。(modelpress編集部)

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