広瀬すず・松坂桃李・横浜流星・多部未華子らの緊張が見え隠れする表情「流浪の月」場面写真解禁


【モデルプレス=2022/03/15】女優の広瀬すずと俳優の松坂桃李がW主演を務める映画『流浪の月(るろうのつき)』(5月13日公開)より、場面写真が一挙に解禁された。

横浜流星、広瀬すず (C)2022「流浪の月」製作委員会
横浜流星、広瀬すず (C)2022「流浪の月」製作委員会
◆広瀬すず&松坂桃李W主演映画「流浪の月」

広瀬すず、松坂桃李 (C)2022「流浪の月」製作委員会
広瀬すず、松坂桃李 (C)2022「流浪の月」製作委員会
実力と人気を兼ね備えた俳優・広瀬と松坂の2人が紡ぐ物語は、2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる傑作小説が原作。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗(かないさらさ)を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文(さえきふみ)を松坂が演じる。

松坂桃李、広瀬すず (C)2022「流浪の月」製作委員会
松坂桃李、広瀬すず (C)2022「流浪の月」製作委員会
また、事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮を横浜流星が、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じ、加えて、趣里、三浦貴大、白鳥玉季(子役)、増田光桜(子役)、内田也哉子、柄本明らが共演に名を連ねている。

広瀬すず、柄本明 (C)2022「流浪の月」製作委員会
広瀬すず、柄本明 (C)2022「流浪の月」製作委員会
松坂桃李、多部未華子 (C)2022「流浪の月」製作委員会
松坂桃李、多部未華子 (C)2022「流浪の月」製作委員会
2人の限りなく稀有な関係性をスクリーンに描き出すのは、デビュー以来そのエモーショナルで骨太な作風で観客の心を鷲掴みにしてきた『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日(リ・サンイル)監督。また、『パラサイト 半地下の家族』『バーニング 劇場版』『哭声/コクソン』『母なる証明』など、韓国映画史に残る作品を次々手がけてきた撮影監督・ホン・ギョンピョ、『キル・ビル Vol.1』『ヘイトフル・エイト』『フラガール』『悪人』『三度目の殺人』など、世界を股にかけて活躍する美術・種田陽平ら、国境を越えた才能が集結した。

◆広瀬すず・松坂桃李・横浜流星・多部未華子ら「流浪の月」場面写真解禁

広瀬すず (C)2022「流浪の月」製作委員会
広瀬すず (C)2022「流浪の月」製作委員会
現在公開されている特報映像についても「世界観に引き込まれる!」「2人が一体どうなってしまうのか...」など、様々な反響を呼んでいる本作から、場面写真が一挙に13枚解禁。

松坂桃李 (C)2022「流浪の月」製作委員会
松坂桃李 (C)2022「流浪の月」製作委員会
松坂桃李、内田也哉子 (C)2022「流浪の月」製作委員会
松坂桃李、内田也哉子 (C)2022「流浪の月」製作委員会
解禁された場面写真には、更紗、文、亮、谷に加えて、更紗の同僚でシングルマザーの安西(趣里)、更紗のバイト先の店長(三浦)、10歳時の更紗(白鳥)、文の母親の佐伯音葉(内田)、更紗が訪れるアンティークショップ店主の阿方(柄本)の姿も登場。

横浜流星 (C)2022「流浪の月」製作委員会
横浜流星 (C)2022「流浪の月」製作委員会
多部未華子 (C)2022「流浪の月」製作委員会
多部未華子 (C)2022「流浪の月」製作委員会
更紗、文の傍らには現在のパートナーの姿があり、それぞれが明るい未来へ進んでいることがわかる。しかし、大切なはずの人の横で笑顔がぎこちない更紗、口を固く結び不穏な表情を浮かべる文、どこか不安げな目つきの亮、何かを見据える谷、そして彼らを取り巻く人々の目線の行方も定まらないままだ。

趣里 (C)2022「流浪の月」製作委員会
趣里 (C)2022「流浪の月」製作委員会
白鳥玉季 (C)2022「流浪の月」製作委員会
白鳥玉季 (C)2022「流浪の月」製作委員会
どの表情にも緊張が見え隠れしており、動き出した“許されないふたり”の運命の行方が一体どうなっていくのか、暗示めいたものを感じさせる内容となっている。広瀬の心の機微を感じ取れそうな繊細なしぐさ、減量して身体も役になりきった松坂の佇まいなどからも、待ち受けているであろう物語の衝撃に、期待が高まる。(modelpress編集部)

三浦貴大 (C)2022「流浪の月」製作委員会
三浦貴大 (C)2022「流浪の月」製作委員会


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