【モデルプレス＝2022/01/25】新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、芸能界からも感染報告が相次いでいる。ラジオ界も、代打パーソナリティなどの対応に追われている。

◆芸能界でコロナ感染拡大 対応迫られる

ニッポン放送「オールナイトニッポン」（月～金曜／25時～）メンバーでは、19日にオードリー・春日俊彰、22日に若林正恭が感染を報告。22日の放送はお笑いコンビ・アンガールズが代打でパーソナリティを務めた。

24日には同じく「オールナイトニッポン」を担当するお笑いコンビ・霜降り明星や、「オールナイトニッポン0」（月～金曜／27時～）のパーソナリティを務めるタレントのファーストサマーウイカも感染を報告。

さらに、昼の帯番組「ナイツ ザ・ラジオショー」（毎週月～木曜／13時～）のパーソナリティを務めるお笑いコンビ・ナイツの塙宣之も19日に新型コロナウイルス感染を確認。20日の放送からは日替わりで、様々なタレントや芸人が代打パーソナリティを務めている。

TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK！」（月～木曜／22時～）では、「教頭」を務めるタレントのぺえが24日に感染を報告。「こもり校長」こと小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）も同日の放送は大事を取って欠席し、かつて校長を務め、現在は「SOL教育委員会」としても活動している「とーやま校長」こと、お笑いトリオ・グランジの遠山大輔がピンチヒッターとして駆けつけた。

芸能人の感染報告が相次ぐ中、ラジオ界では24日からの1週間“2ヶ月に1度”の聴取率週間、いわゆる「スペシャルウィーク（SPW）」と呼ばれる期間に突入。豪華なゲストが発表されている番組も多数ある。

ラジオ界はパーソナリティやゲストの代打対応や、さらなる感染対策の強化などに追われている。（modelpress編集部）

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