V6、解散控えた現在の思い「全ての音が鳴りやんだ時に…」「最後まで最善を」


【モデルプレス=2021/08/30】11月1日に解散を控えるV6が、30日放送の日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」(毎週月~金曜あさ5:50~)に出演。月曜パーソナリティーで俳優の風間俊介と対談し、思いを語った。

◆風間俊介、トニセンに背中を押された過去

井ノ原快彦に似ていることから“井ノ原ジュニア”と言われていたという風間。ジャニーズでありながら俳優として活動していく中には悩みもあったそうだが、「トニセン(井ノ原、坂本昌行、長野博)の御三方に『お前、今まで頑張ってきたのが身になってきたな』っていうお話をしていただいたのがすっごい嬉しくて。僕も(背中)押されて」と告白。

井ノ原は「はっきり言って押してたよ」と得意げに答え、メンバーたちを笑わせた。

◆V6、解散控えた心境は?

風間から、今までの自分たちの軌跡を振り返った心境を聞かれると、三宅健は「11月1日の当日になって、全ての曲が終わって、全ての音が鳴りやんだ時に自分たちがどんなことを思うのか…」と吐露。2020年に行われた25周年ライブは無観客であったため、「ファンの皆に会えることを願いながら届けられたらな」と語った。

また、結成記念日の9月4日より最後のツアーが開催されるV6。森田剛は「色んな思いの方いると思いますけど、とにかく見てくれと。最後まで」とファンへメッセージを送り、「11月1日どう思うかっていうのは楽しみでもあるし、そこに向かって走っている感じです」と明かした。

◆岡田准一「最後まで最善を」

岡田准一も「ずっと最善を尽くしてきているつもりなので、最後まで最善を尽くすのを楽しんで、皆とともにやっていけたらなと思います」と意気込み。

長野は「本当に色んな方々に支えてきてもらって今の自分たちがあると思うので、もちろん感謝の気持ちも込めながら、11月1日に(向けて)まだまだ走り続けて行きたいと思います」、坂本は「自分の胸の中には、やっぱり感謝という気持ちを常に置いておきたい。それはもうファンの皆さんに対してもそうですし、メンバーに対してもそうなんですけど、ここまでいられること自体が感謝でしかないので、まずはライブ・アルバム、皆さんに笑顔でいていただくために、感謝の気持ちを胸に頑張っていきます」と、それぞれ“感謝”を強く言葉にした。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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