Twitterで驚異の人気を誇る“ほりえりく”に注目 SNSから次々と生まれる新世代スター


【ほりえりく/モデルプレス=5月29日】Twitterフォロワー数14万人超(29日19時時点)を誇る若者“ほりえりく”に注目が集まっている。29日放送のバラエティ番組「ギリギリ撮ってもいいですか?」(日本テレビ系、ひる1時15分)では、「芸能人ではないのにTwitterのフォロワーが5万人以上の若者」をテーマに調査を実施。ほりえりくは、動画を無料で生配信できるサービス「ツイキャス(正式名称は『TwitCasting』)」の人気配信主として紹介された。

Twitterで驚異の人気を誇る“ほりえりく”/Twitterより
Twitterで驚異の人気を誇る“ほりえりく”/Twitterより
◆超人気ツイキャス主

同番組は、予備校講師の林修先生をMCに、林先生も知らない現代人の生態をディレクターがひたすら粘って撮るという新型追跡ドキュメントバラエティー。

ほりえりくは読者モデル活動もする広島県出身の21歳。YouTubeチャンネルも人気を博している。

カメラはほりえりくの自宅に潜入。デスクにはノートパソコン1台とパソコンスクリーン2台、マイクなどたくさんの機材が置かれ、自宅から動画を配信する様子が映しだされた。特にフォロワーの相談に答える相談キャスが人気で、ユニークなキャラクターや流暢な喋りで動画を配信する様子をディレクターは「ラジオのDJさんみたい」と評した。

◆若者たちだけで作る新しいビジネスモデル

また、番組では原宿のアパレルショップ「WEGO」でアイドル的人気を誇るカリスマ店員“かじゅ魔”や、胸キュンイベントで生計を立てるナオピー(天野眞隆)などを紹介。

スタジオでVTRを見ていた同世代の雑誌「Popteen」モデルの“にこるん”こと藤田ニコルは、現在の若者は「大人の力を借りない」と説明し、林先生も「本当にメディア(媒体)って意味そのものだと思った。お互いに繋がり合えるメディアが出来て、自分たちに合ったビジネスモデルを作りあげれるなら今までの考えに縛られた大人は必要ない」と新しいビジネスに理解を示していた。

◆SNS発のスターが増加

このほか同番組で紹介された若者以外にもSNS上には多くの次世代スターが存在。SNSで人気を博した後に、芸能界デビューを果たすのも新たなスター誕生の流れとして増加している。

たくぽん(C)モデルプレス
たくぽん(C)モデルプレス
「Popteen」でモデルとして活躍する“たくぽん”も元々は、ほりえりくと同じ人気ツイキャス主。熱烈なファンの力を武器に一気に人気モデルとなった。

莉音(C)モデルプレス
莉音(C)モデルプレス
昨夏にエイベックスが開催した『グラビアサンシャインオーディション』でグランプリを獲得し芸能界デビューを果たした莉音も、芸能活動開始以前から“りーめろ先輩”の愛称でTwitterフォロワー数8万人以上を有していたことでSNS上で話題を集めていた。(modelpress編集部)

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