【モデルプレス＝2020/12/31】31日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催予定だった「ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2020-2021 A（ロゴ）～MUSIC for LIFE～」の生配信を中止することを発表したアーティストの浜崎あゆみが同日、自身のInstagramを更新し、「一生忘れない」と想いをつづった。

サポートメンバーの1人が新型コロナウイルスに感染していることが発覚し、同ライブを中止した浜崎。自身も濃厚接触者に該当し、PCR検査の結果は陰性。しかし、サポートメンバー・スタッフ5名が陽性だったことを報告していた。

◆浜崎あゆみ「一生忘れない」想いつづる

インスタでは準備中のステージの一部を写した写真を投稿し、「このステージに立ち、パフォーマンスを観て頂く夢は叶わなかったけれど」と悔しさを滲ませつつも、「同じゴールだけをひたすらに目指して、ミュージシャンチームが、コーラスチームが、クワイヤーチームが、ダンサーズが、そしてたくさんのスタッフが毎日一歩ずつ試行錯誤しながら夢をカタチにしようと挑んできたあの日々は決して無駄なんかじゃなく、想いや経験として胸に刻まれ残って行く」と自身の糧になったという。

「一見こんなにも華やかなのに、神妙な面持ちをしたスタッフの涙と共に取り壊されて行ったステージのように」「一生忘れない」とつづり、「チーム内で感染が確認された方々が、1日も早く回復される事を祈りながら、自主隔離中の今はただ、静かに、穏やかに、、これまで、本当に有り難うございました」とサポートメンバー・スタッフの回復を祈り、感謝の言葉をつづった。（modelpress編集部）

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