お肌はじっくり“育てる”ことで美しくなる!


【スキンケア/モデルプレス】肌の調子が悪いとき、ただ闇雲にケアをすれば良くなるという訳ではありません。むしろ悪化してしまうことも!美肌のカギは“肌を育てる”ことにあります。

お肌はじっくり“育てる”ことで美しくなる!(photo by lenets_tan/Fotoli)
お肌はじっくり“育てる”ことで美しくなる!(photo by lenets_tan/Fotoli)
♥お肌を生まれかわらせる

肌は新しい細胞が次々と作り出され、古くなったものは角質として剥がれ落ちていきます。

それを肌のターンオーバーと呼び、これがスムーズに行われることで潤いのあるなめらかなお肌をキープすることが出来ます。

しかし、ホルモンバランスや体調、ストレスなどの体の中からの影響、紫外線や乾燥などの外的刺激によって上手くターンオーバーができなくなることも。

これによって古い角質が溜まったり、逆にお肌が敏感になったりして、肌荒れを起こしてしまうんです。

♥古い角質はオフ

古い角質がお肌に溜まってしまうと、乾燥気味になったりメイクノリが悪くなるだけでなく、古い角質が毛穴に詰まってニキビを引き起こしてしまうこともあります。

それに、化粧水などの浸透も悪くなりスキンケアの効果も下がってしまうため、定期的に角質ケアを行いましょう。

しかし、ここで注意したいのが角質ケアのやりすぎです。

古い角質をオフすることは大切ですが、落としすぎると健康な角質まで落としてしまい、その下の未熟な角質が出てきて、お肌がヒリヒリしたり敏感な状態になってしまうからです。

落としすぎはお肌の成長を妨げ、ターンオーバーを乱してしまうということですね。

角質ケアは方法にもよりますが、お肌の表面をこすり落とすことなので、負担も大きくなります。

スクラブにしろピーリングにしろ、角質ケアは週に1回程度にしておきましょう。お肌が敏感になっているときは行わない方がいいですね。

♥肌を育てるには保湿は必須

肌のスムーズな生まれ変わりを促すには、保湿が欠かせません。

保湿することで角質を健康な状態に保ち、お肌のバリア機能を保つことができます。

乾燥すると角質が傷み、その下の新しい角質が未熟なうちにどんどん剥がれ落ちてしまうため、さらに乾燥したり敏感な状態になってしまいます。

基本の化粧水・乳液・クリームを使ったスキンケアはきちんと行うようにしましょうね。

♥外的刺激から守る

紫外線はもちろんですが、最近は大気汚染などもお肌に大きなダメージを与えます。

お肌に何も付けない状態で外に出るのはとっても危険!

日焼け止めや、お肌をガードするためにベースメイクもしておいたほうがいいでしょう。

ファンデーションは重いと感じる人は、BBクリームやCCクリームなどのお肌に優しいタイプのベースメイクアイテムがオススメ。

メイクもお肌の負担になると思われていますが、紫外線や大気汚染のことを考えると、何もしないほうがお肌への負担が大きいんです。

揺るがない美しい肌に(Photo by  wavebreakmedia)
揺るがない美しい肌に(Photo by wavebreakmedia)
いかがでしたか?

お肌はとっても繊細なもの。ちょっとしたことで肌荒れや不調を起こしてしまいます。

ターンオーバーを意識することで、お肌のコンディションは大きく変わってきますよ。(modelpress編集部)

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