深田恭子ら「ルパンの娘」続編、“家族写真”風ビジュアル解禁 仮面の赤ちゃん&探偵・橋本環奈も


【モデルプレス=2020/09/24】女優の深田恭子が主演を務め、10月15日にスタートするフジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』(毎週木曜よる10時~)のポスタービジュアルが解禁された。

今作「ルパンの娘」ポスタービジュアルより(左から)小沢真珠、栗原類、渡部篤郎、深田恭子、瀬戸康史、どんぐり、麿赤兒、橋本環奈(C)フジテレビ
今作「ルパンの娘」ポスタービジュアルより(左から)小沢真珠、栗原類、渡部篤郎、深田恭子、瀬戸康史、どんぐり、麿赤兒、橋本環奈(C)フジテレビ
◆深田恭子主演「ルパンの娘」

深田恭子、瀬戸康史(C)フジテレビ
深田恭子、瀬戸康史(C)フジテレビ
原作は2015年8月に発表され、各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている横関大氏の同名小説(講談社文庫刊)。なお、今作の主題歌は前作同様にサカナクションの『モス』が決定している。

前作の『ルパンの娘』は、代々泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。

深田、瀬戸の他にも、華の父・三雲尊に渡部篤郎、華の母・三雲悦子に小沢真珠、華の兄・三雲渉に栗原類、華の祖母・三雲マツにどんぐり、華の祖父・三雲巌に麿赤兒、和馬の祖父・桜庭和一に藤岡弘、、和馬の父・桜庭典和に信太昌之、和馬の母・桜庭美佐子にマルシア、華の幼なじみで世界を股にかける泥棒・円城寺輝に大貫勇輔と豪華なキャストが集結し話題となった。

◆深田恭子ら“Lの一族”、橋本環奈に追われるポスタービジュアル

前作「ルパンの娘」ポスタービジュアルより(左から)栗原類、どんぐり、麿赤兒、小沢真珠、深田恭子、渡部篤郎、瀬戸康史(C)フジテレビ
前作「ルパンの娘」ポスタービジュアルより(左から)栗原類、どんぐり、麿赤兒、小沢真珠、深田恭子、渡部篤郎、瀬戸康史(C)フジテレビ
代々「泥棒一家」“Lの一族”の三雲華(深田)、尊(渡部)、悦子(小沢)、渉(栗原)、マツ(どんぐり)、巌(麿)がそれぞれのポーズを決め、代々「警察一家」の息子・桜庭和馬(瀬戸)が彼らを追いかけるという構図だった前作のポスタービジュアル。

比べて今作のポスタービジュアルは、泥棒衣装に身をつつんだ“Lの一族”と、華と事実婚し家族となった和馬が、まるで写真館で撮影したような家族写真におさまり、そして、代々「名探偵一家」の娘・北条美雲(橋本環奈)が彼らを追いかけるという構図となっている。

また、ひときわ目を引くのは、華が抱きかかえている、“Lの一族”の仮面をつけた赤ちゃん。この赤ちゃんが何を意味するのか、何の意味も持たないのか、今作で明らかになっていく。(modelpress編集部)

◆柳原康之アートディレクターコメント

Lの一族はすごくキャラクターが立っていて、ごく普通のことをするだけで違和感が出て面白いのではないかと思い、どこの家族でもやるような記念撮影のビジュアルを用いて、ステキな家族を表現させていただきました。

◆稲葉直人プロデューサーコメント

前シリーズでは、深田恭子さん演じる華と瀬戸康史さん演じる和馬のロミオ&ジュリエットを軸につくっていましたが、実は隠しテーマとして、奇妙奇天烈な家族がだんだんほほ笑ましく見えてきて、最後は“こんな家族ってステキだな”と思ってもらえることを願って制作していました。

今回、晴れて華と和馬が結婚して新たな家族をつくっていく話になるので、ポスターは“家族の物語”を前面に打ち出したいなと思いました。“こんなにも困った家族なのに、どうしてこんなにいとおしいんだろう”、そう思いながら、隣にいる大切な家族や遠くにいる家族のことを思い合っていただけたら幸いです。

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