小雪・佐久間由衣ら出演 玉山鉄二主演ドラマ「トップリーグ」追加キャスト発表


【モデルプレス=2019/08/07】俳優の玉山鉄二が主演を務める、10月5日放送スタートのWOWOWプライム「連続ドラマW トップリーグ」(毎週土曜よる22:00~)の追加キャストが発表された。

(左上から時計回りに)池内博之、玉山鉄二、佐久間由衣、小林薫、小雪、陣内孝則(提供画像)
(左上から時計回りに)池内博之、玉山鉄二、佐久間由衣、小林薫、小雪、陣内孝則(提供画像)
◆豪華俳優陣、続々発表

同作は、玉山演じる破竹の勢いでトップリーグに上り詰めた大和新聞記者・松岡直樹と、大手出版社で週刊誌のエース記者として活躍する酒井祐治が、「都内の埋立地で発見された旧紙幣1億5千万円」の真相を追ううちに浮かび上がる“日本史上最大の疑獄事件”に切り込んでいく物語。

今回、すでに発表されている玉山に加え、豪華共演陣が発表された。

玉山演じる主人公・松岡直樹と同期の酒井祐治役に池内博之、内閣官房長官・近藤道家役に小林薫、大和新聞政治部部長・阿久津康夫役に陣内孝則、大和新聞記者で松岡の同期・灰原美樹役に連続ドラマW初出演となる小雪、酒井の後輩記者・大畑康恵役に同じく連続ドラマW初出演の佐久間由衣。

ほかにも光石研、佐野史郎、長谷川朝晴、橋本マナミ、黒羽麻璃央、中村映里子、野間口徹など個性溢れるキャストが集結した。

◆「トップリーグ」

「トップリーグ」とは、総理大臣や官房長官、与党幹部に食い込んだごく一部の記者を指す。原作は、食肉偽装問題など食の安全を問う「震える牛」、巨大企業の不適切会計問題を描いた「不発弾」など、社会のタブーに切り込み、その闇をえぐりだす小説で注目を集める相場英雄氏の同名小説。

首相官邸を舞台に、現在日本が抱える問題を浮き彫りにしながら、昭和史に残る一大疑獄事件の謎に迫り、官邸最大のタブーに鋭くメスを入れていく。

真相をあぶり出す中で明らかになる衝撃の事実とは。ブラックボックス化された官邸内では何が起きているのか。真実はどのように報道されているのか。権力とメディアの裏側とは。今我々が知るべき真実を描いた衝撃作が連続ドラマとして放送される。(modelpress編集部)

◆「トップリーグ」ストーリー

大手在京新聞社・大和新聞の経済部に勤める松岡直樹(玉山)は、1年という約束で政治部への異動を告げられる。異動初日、松岡は政治部部長の阿久津康夫(陣内)に「余計なことはするなよ。」と忠告される。

しかし、初めての官房長官定例会見でルールを無視し近藤官房長官(小林)に質問を投げかける松岡。それが功を奏したのか、松岡は近藤官房長官の目にとまり、トップリーグへと登りつめていく――。

一方、かつて松岡の同期だった酒井祐治(池内)は、週刊誌の記者として埋立地で発見された旧紙幣1億5千万円の真相を追っていた。そんな中ある強盗事件が発生。被害者は酒井が取材したばかりの相手で……。

記者として別々の道を歩いていた松岡と酒井。2人が10年ぶりに再会したことで永田町を揺るがす官邸最大のタブーが暴かれていく――!

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