アプリダウンロード

「支えられる側」から「支える側」へ 育成進む外国人の防災リーダー

朝日新聞 12/21 07:00

ジャッキを使った救出訓練を見守るベトナム人留学生のタオさん(左から4人目)ら=2025年11月22日、神戸市西区、水野義則撮影

 少子高齢化が進むなか、増える外国人の住民に災害支援の担い手になってもらおうと、各地で人材育成が進んでいる。外国人にとっては防災を入り口に地域になじむきっかけにもなっている。

 8日深夜、青森県沖を震源とする最大震度6強の地震が起きた時、仙台市内に住むネパール出身のドゥワディ・バワニさんは揺れで目が覚めた…

社会最新ニュース

loading
お気に入りに登録