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インドネシアの昆虫輸出、97%が日本向け 個体数の減少危惧も

朝日新聞 08/14 10:00

マンスールさん宅にあるクワガタの入った大量のケース。中には腐ったバナナを入れ、自宅の軒先に設置している。近くに飛来した個体を見つけるとケース内に入れる=2025年7月23日、南スラウェシ州ブルクムバ、河野光汰撮影

 インドネシアから輸出される昆虫の約97%が日本向けであることが同国政府の統計から明らかになった。コーカサスオオカブトやスラウェシオオヒラタクワガタなど日本でも人気の高い甲虫類が多く生息し、日本の夏休みシーズンに向けた8月ごろまでの数カ月が出荷のピークだ…

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