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燃料デブリ本格取り出し、2037年度以降にずれ込み 福島第一原発

朝日新聞 07/29 20:05

福島第一原発3号機の前で、建屋間のすき間を埋める工事について説明する東京電力の担当者=2025年1月24日、福島県大熊町、相場郁朗撮影

 東京電力福島第一原発3号機の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の本格的な取り出しについて、東電は29日、2030年代の初めとしていた開始時期が37年度以降にずれこむと発表した。工法を検討した結果、準備に想定より長い12~15年程度かかる見通しになったためだ…

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