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給食残飯をカブトムシに→育て増やしつつ堆肥にも　｢昆虫の聖地｣で

朝日新聞　06/25 10:18

南米原産のヘラクレスオオカブト=2025年6月24日午後1時45分、福島県田村市常葉町山根

　学校給食の食べ残しをカブトムシに食べさせて数を増やしながら、堆肥(たいひ)も生産する。そんな取り組みを、｢昆虫の聖地｣を標榜(ひょうぼう)する福島県田村市が始めることになった。

　白石高司市長が24日、昆虫ビジネスのベンチャー企業｢TOMUSHI｣(秋田県大館市)、観光施設｢ムシムシランド｣を運営する田村市常葉振興公社の幹部を市役所に招き、実証事業の協定を結んだ…

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