TOKIO国分太一、ジャニーさん家族葬での司会は「ジャニーズ冥利に尽きる」 “明るい葬儀”振り返る


【モデルプレス=2019/07/15】TOKIOの国分太一が15日、司会を務めるTBS系情報番組「ビビット」(毎週月~金曜あさ8時)にて、12日に執り行われたジャニー喜多川社長(享年87)の家族葬について語った。

ジャニーズ事務所 (C)モデルプレス
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150人が参列した葬儀でV6の井ノ原快彦とともに司会を務めた国分は、「僕はジャニーさん側と同じ目線で参列している人を見るんですけど、それが全員ジャニーズで、1列目は大先輩ばかりでものすごい豪華だなと」と葬儀当日に抱いた思いを告白。「緊張感ももちろんあるんですけど、滝沢(秀明)からも『明るい葬儀にしませんか』というような話があったのと、僕とイノッチが選ばれたということは、間違いなく明るい葬儀にしてくださいというメッセージなんだろうなと思い、色々と明るい家族葬をやらせてもらいました」と司会としての思いを明かした。

◆国分太一「ジャニーズ冥利に尽きる」

さらに、ジャニーさんの遺影の周りに、ジャニーさんが手がけたグループ名が書かれたプレートが並んだ祭壇については、「ステージをイメージしてるんですね、ジャニーさんが今回主役のライブ」「今回ここにいる(各グループが)ジャニーさんをバックアップするよっていう形」「観ているお客さんも僕たち」と説明。

各タレントのジャニーさんとの思い出には、ジャニーさんの人柄が溢れていたそうで、「個人的には、一生に1回しかないジャニーさんのライブ、葬儀ですよね、その司会をやらせてもらったのは、タレント冥利というかジャニーズ冥利に尽きるなと。やりながら中、間延びしたところもあったんですけど、それもジャニーさんに『YOU、あそこは間延びしたよ』って言われながら、天国でもダメ出しをしてるんだろうなと思いながら、とても素晴らしい会になりました」としみじみ語り、最後には「これからはジャニーズイズムを持ったタレントが、色々なパフォーマンスを今後もしていくと思います。そこは何も変わらないので、今後ともジャニーズ事務所、タレントをよろしくお願いします」と挨拶した。

◆King & Prince平野紫耀のアドリブ振り返る

また番組では、10日に放送された「音楽の日」(同局)で、King & Princeが『シンデレラガール』を歌唱した際、平野紫耀が「長い階段駆け上がって人波に消える」の歌詞を「長い階段駆け上がって“見守っていてね”」にアドリブで変更し、天国のジャニーさんに語りかけるように歌っていたことを紹介。

国分は車の中で番組を聞いていたそうで、「マネージャーが運転しながら歌詞を聞いていて、『今、歌詞間違えました』って言ったんです。それ、間違えたんじゃなくて、メッセージを伝えてたんですね。TOKIOの担当マネージャーが、King & Princeの歌詞を全部覚えてるなんて…僕らの曲はそんなに覚えてないんですよ」と笑いを交えつつ、驚いていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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